これをされたら諦めて! 女性が好きな男性の友だちからのアタックをかわす方法6選
世の中はうまくいかないもので、合コンで好みのタイプの男性と出会えたのに、その彼の友だちから好意を寄せられてしまうこともあります。彼と友だちの関係を考えると、あしらい方が難しい……。こんなときは、どのようにアタックをかわせばいいのでしょうか? 働く女性に聞いてみました。
■自ら圏外に避難
・「さりげなく、あまり、話が盛り上がらないような受け答えをする」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「連絡をすぐにかえさず、返すときも短文」(27歳/電機/営業職)
・「とにかくデートの誘いを無視する。相手に悪いなとか思わないようにしている」(29歳/情報・IT/技術職)
私はあなたが思っているようなオンナではありません! あえて期待外れだと思わせる作戦ですね。さくっと身を引いてくれればいいのですが、「あの子はイマイチ」なんてお目当ての彼にチクられてしまったら……。泣くに泣けません!
■友だちに押し付ける
・「ちがう友だちがあなたのこと気に入ってたけど、どう?」(26歳/その他)
・「『○○ちゃんはどうだった?』と印象を探る」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
あなたのことを気に行っている女性はほかにもいると、ターゲットを変更させるパターンも。心変わりしてくれることを期待したいところですが、脈アリとわかってすぐに気が変わる男性を友だちに押し付けるのは心苦しくもあります。しかし、幸せのためにはなりふり構っていられない!?
■フェイドアウトを期待
・「好意にまったく気づかないフリを続ける」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「誘いにも『みんなで』とグループ交際を主張する」(28歳/ソフトウエア/技術職)
・「笑って受け流す」(28歳/金融・証券/営業職)
どんなにアツい好き好き光線を感じても、とにかくスルーしてあきらめてもらう。まったく興味がないとわかれば、ご縁がなかったと思ってくれることでしょう。角を立てなくなければ、好意に気づかないフリを演じ続けるしかありません。
■ヘルプ・ミー!
・「共通の友人や幹事さんに相談する」(32歳/その他)
合コンの参加者を巻き込んで、彼の友だちに伝えてもらう手もアリ。さらにお目当ての彼とまた会うチャンスも作れて一石二鳥ですが、じつは勘ちがいしていて、自分にはまったく興味がなかったときには、恥ずかしい思いをしてしまう作戦です。
■あなた以外の人が好き
・「お目当ての人に好意があることをしっかり伝える」(32歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「ほかに気になる人がいるような言動をする」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「『私○○さんが気になってるんだけど、どんな人?』と自分が好意を寄せている人のことをずばり聞いてしまう」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
お目当ての彼が好きだとはっきり伝える人もいれば、ほかに好きな人がいると遠回しに告げる人も。勘ちがいさせてしまうとトラブルになりやすいので、どんな方法であれ「対象外」であることを早めに伝えたほうがお互いのためかもしれませんね。
■恋愛上級者のテク
・「友だちには軽く接触する程度にし、お目当ての人の情報を聞き出す」(32歳/金融・証券/営業職)
・「今度みんなで遊ぶことにしませんかと言って、その人のアドレスなどもついでにゲットしてしまう」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「とりあえず仲良くして、目手当の人の情報を聞き出す」(27歳/人材派遣・人材教育/事務系専門職)
相手の好意を利用して、お目当ての彼に近付いてしまうというテクニックも。あまりにも自分以外の話が続くようなら、相手も「脈ナシ」だと気づいてくれるでしょう。ただし、上手に話を進めないと、人間関係がクラッシュしてしまうので気を付けて!
好意を寄せてもらえるなんてうれしい話ですが、場合によっては迷惑だと感じることも。そんな難局をうまく乗り切ることができれば、恋愛スキルがアップするはず。ピンチをチャンスにかえて、すてきな恋をつかまえましょう!
(藤井蒼/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数214件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年07月25日に公開されたものです