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男子のスーツはトキメクよね! 男子がイシキしているON・OFFファッションポイント2つ

ネクタイをしめる男性女性のアンケートでは、仕事のときに使う服と、オフの服との着回しについて、わける、わけない、それぞれの選び方……に膨大なコメントが寄せられましたが、同様の質問を男性にしたところ、「スーツなので着まわせない」「作業着なので着まわせない」というそっけない回答が大多数……。でも、それはそれでいろいろこだわりが、あるんです。

女性顔負けの選択眼

・「仕事服は、安くて持ちのいいものを選び、プライベートは持ちのいいものを選ぶ」(28歳/警備・メンテナンス/技術職)

・「仕事用はベターでよいが、プライベートはベストだと思ったものしか買わない」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「高くないけど、かっこいいものを買う」(28歳/情報・IT/技術職)

ファッションにはあまり関心のない男性が多いのかと思っていたら、そんなことはありません。みなさん、いろいろなこだわりをあげてくれました。マイルールの表現が独特でおもしろいです。

スーツは男の戦闘着

・「仕事のスーツは2万前後。若手社員なので、先輩社員たちより大きく劣らず、かつ、彼らよりも高い服を着ると浮く」(27歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

・「仕事服はスーツだが、一般的な体形ではないのでイージーオーダーにしており、高い。プライベートの服は倹約のため5000円までにしている」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「スーツは消耗品だと思っているので、あまり高いものは購入しないようにしている」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

仕事・通勤用の服でも、選択肢の多い女性に比べて、男性の仕事着=スーツが圧倒的に多いため、スーツに関するこだわりが多々寄せられました。自分の財布の中でやりくりするだけではなく、集団の中でも浮かないように価格帯を設定……男性の世界も、いろいろあるんですね。

スーツや作業着を着ることの多い男性は、仕事着とプライベートの着回しがむずかしい分、けっこうはっきりと予算を決めているようです。また、「着まわせるシャツを選ぶ」「コートはアウトドア系にして着まわす」などの細かい工夫もあり、苦労がうかがえました。かなりの男性が「スーツは仕事着」と割り切っているようですが、実は女性には、平日の夜デート、ふだんは見られない彼のスーツ姿はトキメキポイント。スーツの出費も無駄ではないと教えてあげたいですね。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数128件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2015年07月19日に公開されたものです

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