見てるこっちが恥ずかしいわ! 男子がやりたくないとおもう披露宴演出4つ
女性は結婚式や結婚披露宴に憧れをもっているものですが、男性は実は恥ずかしいなどの理由で結婚披露宴を嫌煙する人も多いようです。では特にどんな演出を恥ずかしいと考えているのでしょうか、聞いてみました。
ゲストお構いなしの自己満演出
「結婚式の日が新婦の父親の誕生日と重なっていて、誕生日会もひらく」(36歳/運輸・倉庫/その他)
「お色直しとかピアノ演奏とかが多くて、興味がないこちらからしたら退屈だった」(36歳/機械・精密機器/営業職)
「写真のスライドショーを20分見させられた」(27歳/情報・IT/技術職)
結婚式では新郎新婦が主役になるものですが、ゲストへの気づかいを忘れてはいけません。お祝いにきてくれたゲストも、親族も満足できる披露宴の演出をしたいですね。自分の式だと、うまく判断できなくなってしまうかもしれませんが、フラットな目線を忘れずに計画を立てましょう。
クオリティの低い余興
「新郎が急に歌を歌わされる」(30歳/農林・水産/技術職)
「親戚の方の腹話術」(32歳/商社・卸/営業職)
「下手なのにギターの弾き語りをしていたのを見た時」(32歳/電機/技術職)
結婚式で必ずと言っていいほど余興の時間はありますが、中には正直見苦しいものもあるのは確かです。基本は新郎新婦をお祝いする気持ちで参加しているものなので温かい気持ちで見てあげましょう。ゲストの盛り上がりを考えると、やりたいのであればクオリティの高いものを用意したいですね。
個性的な演出
「ゴンドラみたいもので登場は絶対に真似したくない」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
「太鼓をたたく」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
「ビールサーバーを背負って注いで周る」(31歳/食品・飲料/技術職)
他の結婚式よりもオリジナリティをだそうとしすぎて、失敗してしまったパターンでしょうか。それぞれ楽しんでくれたゲストもいるかもしれませんが個性的すぎると恥ずかしいと感じてしまう男性もいるようです。
知らない人との出会いを強要される
「2次会で、初対面の人とグループをつくらされ、そのまま2時間すごしたこと」(33歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
結婚式が出会いの場だと決めつけられて、他人と苦痛な時間をすごした経験のある方もいました。新郎新婦からしたら好意のつもりだったのかもしれませんが、これはちょっと有難迷惑かもしれませんね。
結婚式は女性が主導権を握って計画できるもの、と思いがちです。しかし男性にもやりたいこと、やりたくないことの希望があるのです。結婚式を計画するときは、しっかりと彼と相談して演出を決めることにしましょうね。
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月16日~6月21日にWebアンケート。有効回答数107件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2015年07月18日に公開されたものです