失敗例から学ぶ、「意外と繊細」な男心を傷つけないための心得3つ【イラストコラム】
腕っぷしが強いからといって、心も強いとは限りませんよね。そう、男の子は「意外と繊細」な生き物なのです。
デリケートなメンズハートを傷つけないための心得3つ、見ていきましょう。
■心得1:うかつに「おごるよ」と言ってはいけない
男性の中には「デート代は男が出すもの」と考えるお方もいるようで、そういう彼に対して「いつもは申し訳ないから、今日はわたしが」と財布を出そうものなら、「彼女にお金の心配をされた……」と彼の男気はいたく傷ついてしまうのです。
「おごられて当然」の顔をしている女性はいやだという意見をよく聞きますが、それとこれとは別のお話のようです。
繊細な男気タイプの彼には、手料理でおもてなしをするなど、「おごる」以外のやり方で日頃の感謝を伝えられるといいかもしれませんね。
■心得2:食事の店選びは男性に任せたほうが無難
いつもお店を決めてくれる彼に対し、「いつもは申し訳ないから、今日はわたしが(パート2)」とお店を予約しようものなら、「本当はこういうおしゃれなお店に来たかったんだね……いつも僕が選ぶ店は不満だったの?」と彼のプライドはいたく傷ついてしまうのです。
うーん、プライドが高いというか卑屈というか……。
「今日はわたしが」を喜んでくれる男性もたくさんいると思いますので、自分の彼がどんなポリシーを持って接してくれているのか見極めが肝心ですね。
■心得3:たとえ彼氏から聞いてきたとしても元彼の話は禁句
聞いてきたくせにヘコむという……。でもこれは女性も憶えがありませんか?
元カノのことは気になるけど、聞きたいけど、いざ聞かされるとなーんかヘコむ、アレです。
だから気持ちはわかるけど、聞かれているのに答えなかったら、それはそれで意味深にとられてしまってヘコんじゃいそうですね。
めんどくさ……じゃなくて、むずかしいですね。
女性としては気遣いのつもりでした言動でも、繊細な男心を傷つける刃となってしまうことがあるようですね。
男性全般というより個々のタイプによるところが大きいとは思いますが、こちらの心得、あたまのどこかに留めておくといいかもしれませんね。
※この記事は『失敗例から学ぶ、「意外と繊細」な男心を傷つけないための心得3つ』を再構成しています。
文・イラスト MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2015年06月19日に公開されたものです