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【恋愛・結婚編】イマドキの男性が手放したくないのは、○○○○○女だった! 

ヨダヒロコ/六識

五百田 達成

2015年にもっとも幸せになりやすい女性のタイプって?

できることなら結婚は先延ばしにしたいイマドキの男性だけれど、そのぶんほかの女の子とたくさん遊びたい、なんて野心もなし。だからこそ、まずは「結婚するなら、この人かな」と思ってもらえる魅力的な女性になることが先決。五百田さん曰く、「2015年の日本でもっともモテて、もっとも幸せになりやすい究極の女性は“おめでたい人”」だそう。

「彼がいようがいまいが、仕事中も自宅にいるときも、なんか楽しそう。『私ひとりでも充分幸せだけど、ついでにあなたも幸せにしてあげてもいいよ』という度量のある女性が、現代最強でしょうね。そういう人には、たき火に人が集まるように、幸せをわけてもらいたい人が寄ってきます」

頭がよくて仕事ができて、センスもあって、おいしい店も知っていて、これまでイイ男とばかり付き合ってきたけれど、常にイライラしている人と、超美人というわけではないし、仕事も趣味もそこそこだけれど、常にケラケラと楽しそうに笑っている人。確かに、男性がどちらと一緒にいたいかといえば、答えは明白。女友だちとしても絶対に後者を選ぶはず。

とはいえ、イイ男と付き合った経験や、肥えてしまった舌の記憶を消し去るわけにはいきません。しかし「おめでたい女へ矯正していくことはできる」とのこと。

おめでたい女になるためのテクを身につけよう!

では、おめでたい性格になるためのコツとは? 五百田さんが提唱するのは、“ポジティブチェック=いいとこ探し”のクセづけ。というのも、働くのがあたりまえになった現代女性たちは仕事を効率的に進めるために、どうしてもネガティブチェック=弱点や不足を探しがちになっているのだとか。

「ネガティブチェックがクセになると、男性を見ても減点法で考えるようになります。それでは幸せな恋愛・結婚を掴むことはできません」

ポジティブチェックは、どんな些細なことでもいいみたい。たとえば、「今日は台風が来ると言っていたけど、来なくてよかった」でも、「このコーヒー、おいしいね」でも、「○○くん、かっこいい」でもOK。1日ひとつ、いいことを見つけて声に出したいもの。

「最初は恥ずかしいかもしれません。このレベルのものをほめるなんてセンスがイマイチだと思われないか、とドキドキもするでしょう。『え? あの彼がいいの?』と言われるリスクもあります。それでも、言っていく。Facebookに友だちがリア充な写真をあげまくっていても、ブルーな気持ちになるのではなく、心から『いいね』を押す。そうして意識的にポジティブチェックしていくうちに、それが標準装備のおめでたい女になっていますよ」

 (ヨダヒロコ/六識)

※この記事は2015年06月15日に公開されたものです

ヨダヒロコ/六識

女性向けライフスタイル情報誌&Webサイトの編集者を経て、 2013年に制作プロダクション「六識」をスタート。「働く女性が笑顔でいられる生き方を応援したい」という想いで、グルメや美容、マネー、恋愛・結婚をテーマにした記事の構成~執筆を行う。2児の母として、時短グッズの情報収集に余念がない。仕事・家事・育児に追われる日々の中、月に一度のネイルが癒しに。

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五百田 達成

作家・心理カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂、博報堂生活総合研究所を経て独立。「コミュニケーション心理」「社会変化と男女関係」を専門に講演や執筆。近著『察しない男 説明しない女 男に通じる話し方 女に伝わる話し方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)が、22万部を超えるベストセラーに。

●五百田達成オフィシャルサイト:http://www.iotatatsunari.com/
●Twitter:https://twitter.com/ebisucareer
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