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【恋愛・結婚編】結婚に大きく前進! 愛される女性がしている4つのこと

ヨダヒロコ/六識

斎藤芳乃

最近ときめいていない。いつまでも元カレのことが忘れられない。そもそも、出会いがない……。そんな悩みを抱える働く女子たちが、この先、結婚につながるような素敵な恋愛をするには? これまで7000人以上の女性の恋愛・結婚にまつわる悩みを解決してきたマリアージュカウンセラーの斎藤芳乃さんに、愛される女性になるために大切な4つのことを教えてもらいました。

■小さな触れ合いから、ときめきを意識的に作りましょう

ただの出会いを恋愛に変えるきっかけは、やはり“ときめき”。だけど、簡単なようでいて、なかなか難しいのが現実です。なぜなら、「働く女性には、ときめく心を阻む2つの壁がある」のだそう。

「それは、自己完結と男性不信です。それなりにキャリアがあり社会でも認められている女性は、男性に頼らずとも、自分ひとりでなんでもできてしまいます。また最近は、男性自身もいっぱいいっぱいで、女性をエスコートできる人があまりいません。それなら、ひとりでいたほうが傷つくことも少ないし気楽だと、ときめきを敬遠しているのです。ある意味、恋愛恐怖症のような状態ですね」

だからこそ、少しでも「恋愛したい」「結婚をして子どもを産みたい」という気持ちがあるのなら、「意識して、ときめきを作る必要があります」と斎藤さん。

「たとえば、まわりの男性に自分が苦手なことを頼ってみる。自分の好きなことを一緒にやろうと誘ってみる。あるいは、彼らの素敵な部分を見つけようと思うだけでもOK。この触れ合う機会を積極的に作っていこうという勇気がときめきにつながります。助けてもらったときには『こんなふうに大切に扱ってもらってうれしい』といった、プラスの感情が生まれるはずですよ」

■未練は愛情深い人の証拠。まずはそのことに自信を持って!

斎藤さんの言う「恋愛恐怖症」には、過去の恋愛が影響していることも。どうしても未練を断ち切れず、新たな恋に進めないという女性は少なくありません。過去の恋愛を引きずるとき、私たちはなんとか元カレを忘れようとしたり、ちがう男性に目を向けようと躍起になったりしますが、「過去を引きずっちゃいけないと思うことが、そもそもまちがっています」と斎藤さんは言います。

「別れの理由はどうあれ、少なくとも付き合っている間は(未練が残るほど)女性としての喜びを味わえたということですよね。そして、自分も一生懸命に彼を愛したわけです。つまり、未練が残る恋愛をした=それだけ愛情深い人間であるということ。“彼に振られたダメな私”と思うのではなく、まずはそのことに自信を持ちましょう」

過去の恋愛は、失恋ではなく学び。人を愛せる自分を認めれば、これから出会う男性への接し方もおのずと変わるのだそう。

「過去の恋愛に傷ついたからこそ、相手の痛みにも敏感に。それにより、男性に対して思いやりを持ってやさしく接することができます。男性だって恋愛で傷ついていますから、そんなふうに自分に対して愛を注いでくれる人に出会えば、心が動かされます。それに自分の愛に自信を持っている女性はモテますし、どんどん素敵な人と巡り会っていくので、結局、過去の恋愛は自然と忘れてしまいますよ」

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