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愛よりお金!? 働く女性が結婚相手に求める年収ランキング、ズバリ1位は?

ファナティック

結婚相手を決めるとき、やはり気になってしまうもののひとつが、相手の年収です。愛はお金では買えないと言いますが、実際に結婚生活を送るとなると先立つものがなければ結婚そのものさえ難しくなってきます。みんなは相手にどれほどの年収を求めているのか、社会人の女性に聞いてみました。

Q.あなたが結婚相手に求める年収はどれくらいですか?

第1位「400万円以上~500万円未満」……26.2%
第1位「500万円以上~600万円未満」……26.2%
第3位「600万円以上~700万円未満」……16.4%
第4位「300万円以上~400万円未満」……13.7%
第5位「1,000万円以上」……5.5%
第6位「700万円以上~800万円未満」……3.8%
第7位「800万円以上~900万円未満」……3.8%
※第8位以下は省略

半数以上の女性が400万円~600万円の年収を求めるという結果になりました。それぞれの理由を見てみましょう。

第1位「400万円以上~500万円未満」

・「自分より少し多めに稼いでいるぐらいだとうれしいから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「自分も働きたいのでそこまで気にしないけれども、子どもは2人以上ほしいので、余裕を持ちたい」(25歳/その他/その他)

・「自分も働いて、相手の年収がこれくらいだとバランスがいいかなと」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

結婚後も、自分も働くという意志がある女性はこれくらいの年収を求めるようです。2人の収入を合わせれば、それほど生活に困ることはないでしょう。住んでいる地域にもよりますが、20代・30代の男性の年収はこのくらいの人が多いのも事実です。

第1位「500万円以上~600万円未満」

・「自分より多くて生活できるレベルだから」(32歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

・「産休になっても安定した生活をするためにはこれくらい必要」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)

・「子どもの教育に不自由させない程度あるのが望ましい」(28歳/商社・卸/営業職)

結婚後の育児まで考えてこのくらいの収入を挙げる女性が目立ちました。子どもの養育費はウン千万円かかるとも言われるので、どうしても気になってしまいますよね。

第3位「600万円以上~700万円未満」

・「結婚後は家庭に入りたいので、高い年収がほしいから」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「2人合わせて1,000万あればよい」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

専業主婦を希望する人や、余裕のある結婚生活を送りたいと考える人は、このくらいの収入が必要と考える人が多いようです。日々の生活費や子どもの養育費などを考えても、貯蓄する余裕も生まれてくる金額です。

第4位「300万円以上~400万円未満」

・「最低、これくらいあれば、共働きなら、普通にやって行ける」(31歳/学校・教育関連/技術職)

・「自分と同額くらいでいてほしいので」(27歳/金融・証券/営業職)

自分自身、働き続けたいと思っており、相手に同じくらいの年収を求める声が目立ちました。協力しつつ対等な関係を保てそうです。

第5位「1,000万円以上」

・「安定して贅沢な暮らしがしたいから」(28歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

・「お金持ちがいいから」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「おうちを買いたい」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

自分のほしいものを買って、優雅な生活を送れる金額が必要と考える女性もいます。これくらい稼げる男性となら、専業主婦になる人も多いかも?

いくら年収が高くても、仕事は一生安泰とはかぎりませんが、結婚を考えるなら、相手の年収はある程度吟味してしまいますよね。あなたは、結婚相手にどれくらいの年収を求めますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数183件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年06月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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