梅雨の合間にせめてひと息! 6月にあってほしい祝日は「○○の日」
12か月内、祝祭日が一日もないのが6月と8月です。とはいえ、8月は夏休みやお盆休みがあるので、1日も休日がないのは6月だけ。毎日働いていれば休みだってほしいし、ただでさえうっとおしい梅雨の合間にリフレッシュしたい! というわけで、働く女性に“6月にあってほしい休日”を募集したところ、みなさん、熱意あふれる声を寄せてくださいました。お聞きください。
名称で多かったのは「雨の日」「梅雨の日」
・「雨の日。過去のデータで雨が最も多かった日を休みにする。雨の中出勤しなくていいので助かる」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「紫陽花日。あじさいでも見て、ゆううつな気分を変えましょう、という休み」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「梅雨入り記念日。一日外にでなくても許される日」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「6月4日。ムシムシを吹き飛ばしたい」(31歳/学校・教育関連/専門職)
・「かたつむりの日。6月6日」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「晴れの日。ピーカンの日にお休みを!」(26歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「カメハメハ大王の日。梅雨の時期で、ここ何十年も雨が降っている日に、“雨が降ったらお休みで~”の歌詞をもとにした休日」(31歳/情報・IT/営業職)
・「ご褒美にかけて、ごほう日。6月の最後のほうにあるといい。無休日月を乗り切れるご褒美」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
「雨の日」「梅雨の日」など、雨や梅雨に関する名前を挙げた人は103人と最も多く、次いで「アジサイの日」。ほかにもごらんのとおりいろいろな候補がありました。中には「いつでもいいのでとにかく欲しい」という切実な声もあり、休日のない6月にみなさんお疲れの模様です。
6月といえばそんなこともあった
・「結婚の日。ジューンブライドにちなんで結婚について考えるための休日。6月のはじめあたりに」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「夏至を祝日にする。中旬くらいがいい」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「この際、父の日を休みにすればいいと思う」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
・「6月30日。上半期お疲れさまの日。1年もちょうど半分が終わり、という休日」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)
6月にちなんだ休日の案がこちら。そういえば、春分の日、秋分の日はお休みなのに、夏至はなぜ平日なのでしょう。夏至を休みにすると冬至も休日となり、まさに一石二鳥です。ちなみに、父の日は最初から休みの日です(第三日曜日)。
妄想なんだから、景気よくどーんと!
・「レインデーと称して、雨の日は全部休み」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「梅雨休み。祝日というレベルではなく、春休みや冬休みぐらい欲しい」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「梅雨ウィークとして、6月の中ごろに2週間くらい休みがあるとうれしい。湿度が高くて体がだるくなるし、気も滅入るので」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「自分で自由に日にちを選んで休めるオリジナル祝日!!! 6月限定で、全社会人が『選んで』休みを取れるシステム。ムリだとわかっていますが、あったらいいな~」(27歳/農林・水産/事務系専門職)
どうせ妄想なんだから、休めるだけ休んじゃえ! という強気な声がこちら。雨の日は全部休みとなると、もう雨が待ち遠しくて仕方がないですね。
今回は、「なし」「特になし」というコメントがほとんどなく、お休みのない6月に、梅雨に、湿度に、みなさんがうんざりしていることがひしひしと伝わってくる結果でした。こんなこと考えても仕方がない? そうかもしれませんが、どうせなら楽しい妄想で、梅雨のゆううつを吹き飛ばしましょう!
(まさおかりく)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数238件(22歳~33歳の働く女性)
※この記事は2015年06月10日に公開されたものです