大人気で診療中! ぬいぐるみの健康を取り戻す「ぬいぐるみ診療所」
アン・コトンは、同社の「ぬいぐるみ診良所」が好評で、ぬいぐるみの修繕件数が約5倍に増えたと発表した。
【昭和大学教授監修! 安眠に導いてくれるぬいぐるみ】
同社の「ぬいぐるみ診療所」は、ある時若い男性が、祖母が50年前に作ったぬいぐるみを持ち込んできたことをきっかけに設立されたという。
2014年暮れに、眼科(目の欠損を直す)、内科(綿入れ)、お風呂サービス(クリーニング)が開設され、さらに続いて外科(裂傷の縫い直し)、皮膚科(抜け毛を植毛で直す)がオープンした。
同社が1,360人に対して取ったアンケートによると、958人がぬいぐるみを保有、うち532人が保有年数11年以上という、長年愛用をしており「あるのが当たり前でなかなか捨てられない」を実証する数字が出ているという。また、713人が「ぬいぐるみの補修が必要」と答えていた。
(エボル)
※この記事は2015年06月09日に公開されたものです