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1日でできる「ワンデイ!模様替えのススメ」

新生活も落ち着いて、夏本番を迎えるこのころの部屋の模様替えはオススメです。でも時間もお金もないならオススメなのが「ワンデイ!模様替え」です。たった1日で簡単にすっきりしていて使いやすい部屋にするためのコツ、失敗しない模様替えの方法をご紹介しましょう。

■ワンデイ模様替えの手順
模様替えの重要なカギとなるのが、家具の配置。「ワンデイ!模様替え」をする前に家具の配置図を描いてイメージを具体化しておくのが、「ワンデイ!模様替え」を成功させるポイントといえます。なるべく正確な部屋の間取り図を用意し、家具のサイズを測り、生活動線を考えて、どこにどの家具を置くと暮らしやすいかを間取り図に描いて考えてみましょう。コンセントの位置が分かれば、テレビやパソコンなどの電化製品の場所も決めやすくなるので、間取り図に記入されていなかったら、記入しましょう。実行までは時間はどれだけかかっても大丈夫です。何日かかけて、「このほうがいいかも?」と考えながら家具の配置を決めたら、いよいよ「ワンデイ!模様替え」を行います。まず、大きな家具から移動させていくのがスムーズです。

■物の置き場所を再検討する
家具の置き場所が決まったら、ついでに使っている物の見直しもしましょう。使用頻度で収納場所を決めていくのがポイント。1日に何回も使う使用頻度の高い物は目につきやすく、取り出しやすい場所に置きます。反対に使用頻度の低い物は、クローゼットの奥や、ふだん手が届かない高い場所にしまうようにします。少し取り出しにくい場所にあっても、たまに使う物であれば、あまり面倒に感じないでしょう。

■ワンアイテムを加えるとさらに効果的!
家具や物の置き場所を替えたら、たったひとつのアイテムを加えただけで劇的にイメージが変わる方法もあわせて検討してみましょう。

(1)床にラグを敷く
ラグを敷くと、ワンポイントになり、何も敷かないときよりも、お部屋にメリハリがつきます。夏の時期、床材が濃い色の場合は、床材よりもワントーン薄い色のラグを敷けば、メリハリがつき、爽やかな雰囲気になります。

(2)鏡を置く
大きな鏡をリビングに置くのオススメです。鏡に映しだされる部屋の一部が奥行きをあたえ、部屋を広く感じさせます。

(3)目につく色を1点加える
たとえば、ソファのクッションや椅子などに赤色や黄色のような派手な色を1つだけ取り入れると、その色に最初に目が行くので、部屋を広く見せるのに効果的です。

(4)窓にシートを貼る
窓に丸やリーフ柄、ステンドグラス風の模様が入ったガラスシートを貼るのも、オススメ。日中、カーテンを開けているときに、目に入ってきて、すりガラスのように見え、とても涼しげで、模様替えをしたような気分にしてくれます。何度も簡単に取り外しができるので、そのときの気分によって、貼り替えることもでき、外からの目隠し効果もあります。

模様替えは生活がしやすくなるだけではなく、気分転換にもなります。時間があるなら、自分の1日の行動パターンをよく考えて、「ワンデイ!模様替え」を実践してみましょう。自信がつけば本格的な模様替えへステップアップしてください!!

※この記事は2015年06月09日に公開されたものです

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