【衝撃事実!】パートナーの誕生日・血液型をちゃんと覚えてる人○%
あなたはパートナーの誕生日と血液型を言えますか? 覚えているという人が多いとは思いますが、たまに「自分の血液型を知らない」という人もいるため、もちろんパートナーのことも知らないという人もいるかもしれませんね。今回は男女両方にアンケート調査をしてみました。
Q.あなたは今のパートナー(現在パートナーがいない方は前のパートナー)の誕生日と血液型がわかりますか?
【女性】
「両方知らない」10.8%
「両方知っている」74.4%
「血液型のみ知っている」2.0%
「誕生日だけ知っている」12.8%
【男性】
「両方知らない」21.1%
「両方知っている」63.2%
「血液型のみ知っている」2.6%
「誕生日だけ知っている」13.2%
男性は彼女の誕生日と血液型の両方を知らないという人が約20%いるようで、それは女性の倍の割合にのぼりました。やはり女性より男性の方がパートナーの情報をよく知らないのでしょうか。それぞれの理由を少しのぞいてみましょう。
<「両方知らない」派の意見>
あえて聞くものという認識がない
・「そういえば両方聞いてなかったかなと思う」(27歳女性/小売店/販売職・サービス系)
・「そこまで探る必要ないから」(31歳男性/その他/その他)
・「聞いたことがない」(33歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「どちらも覚えていない。特に誕生日に関しては人のものを覚えるのがなぜか苦手で、付き合い当時も怪しかったかも」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「誕生日は自己申告制。お互い1カ月前に言い合って、プレゼントや食事を用意していました」(33歳女性/情報・IT/クリエイティブ職)
誕生日や血液型は、カップルのどちらかがすごく意識するタイプというわけでなければ覚えていないこともあり得るようです。確かに、気になったときに直接聞けば何とかなりますよね。ただこうしたタイプの人がお相手の場合、サプライズは期待できなさそうです。
<「両方知っている」派の意見>
知ってて当たり前!
・「大事な人の情報だから」(26歳男性/農林・水産/技術職)
・「好きな人のことは自然と記憶するし、誕生日は携帯に登録しているから」(29歳男性/不動産/その他)
・「血液型は性格の話で知った。誕生日は言わずもがな」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)
・「知ってて普通じゃないの? 相手を喜ばせるのに必要でしょ」(36歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「誕生日は当たり前だし、血液型も日本人なら……」(29歳女性/情報・IT/営業職)
誕生日はお祝いをするのが習慣になっているし、日本では血液型もオープンに話すのが通常です。そんな環境なので、知らない理由がないという人が多いようでした。もちろんお相手が海外の人であっても、大事なパートナーであればこういった基本情報は話すのが普通なのではないでしょうか。
相手がこれらを気にするタイプだから覚えた
・「誕生日をなかなか覚えなかったら、怒られたので」(30歳女性/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)
・「彼女が自分から話していたから」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
・「覚えていないとえらい目に遭ったから」(31歳男性/機械・精密機器/事務系専門職)
基本情報を忘れられていると、何だか悲しくなるという人も多いものです。相手を悲しませた経験がある人は、結果的にその人の情報はよく覚えているのではないでしょうか。とは言え、誕生日などを覚えるのが苦手な人もいるので、パートナーが自分の情報を忘れていてもある程度は許してあげる心を持ちたいですね。
<「血液型のみ知っている」派の意見>
たまたまそうなってしまっている
・「誕生日に興味ない」(32歳女性/生保・損保/専門職)
・「子どもが生まれるときにわかった」(34歳男性/金融・証券/事務系専門職)
血液型は、相性占いなどでちょっとした話題になることがありますよね。身近な話題として簡単に盛り上がれるため、誕生日は知らなくても血液型は知っているという人もいました。また、どちらも知らなかったけれど、成り行きで血液型を知ったということもあったようです。どちらにせよレアケースとなっています。
<「誕生日のみ知っている」派の意見>
誕生日は必要だけど、血液型は必要ない
・「血液型を聞いたかもだけど覚えていない」(25歳女性/金融・証券/営業職)
・「彼が血液型を知らないから」(32歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「血液型には興味ない。誕生日はプレゼントしないといけないので覚えてる」(37歳男性/機械・精密機器/販売職・サービス系)
誕生日をカップルでお祝いしたり、プレゼントを贈ることがありますよね。そのために覚えているようなので、血液型は特に知る必要がないと言えばなさそうです。また、聞いてもインパクトがなかった場合、忘れてしまうことも多いでしょう。
パートナーの誕生日や血液型は、約7割の人が覚えているようですが、自分にとって大切でない情報は徐々に忘れていくこともあるようです。忘れてしまっていたとしても、何らかの方法で思いだせるようにしておきたいものです。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年6月にWebアンケート。有効回答数317件。22歳~39歳の社会人男性・女性)
※この記事は2015年06月08日に公開されたものです