赤っ恥! 「知らなくて恥をかいたテーブルマナー」エピソード3選
ナイフとフォークがずらっと並べられたフレンチレストランで、マナーを知らずに困ってしまったことはありませんか? 大人の女性ならテーブルマナーくらい身につけておきたいものですよね。今回は、働く女性のみなさんに、「知らなくて恥をかいたテーブルマナー」について聞いてみました!
■ナイフとフォーク、どこから使ったらいいのかわからない!
・「学生のころ、ナイフとフォークを外側から使うのか内側から使うのかわからず、思わず尋ねてしまった」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「フレンチを初めて食べに行ったときに、ナイフとフォークがたくさんあって、使う順番がわからずテキトーに取って使っていたらメインの出たときにナイフとフォークがなくなっていて恥ずかしかった」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「ナイフとフォークを持つ手が逆で大声で注意された。恥ずかしかった」(26歳/情報・IT/営業職)
一番多かったのが「ナイフとフォーク」にまつわる失敗談でした。初めてのフレンチで、あのナイフとフォークの並んだテーブルを見て固まった人もいるのではないでしょうか。
■ナプキンの置き方がわからない!
・「レストランなどで席を立つ際のナプキンの置き方がわからなかった」(23歳/その他/事務系専門職)
・「ナプキンをたたんでおいていた」(31歳/その他/事務系専門職)
中座するときや食事が終わったときなど、「ナプキンの置き方」にはルールがあります。ナプキンをきちんとたたんでしまうと「この食事はおいしくなかった」という意味になってしまうこともあるので気を付けたいですね。
■フィンガーボウルってなんですか?
・「フィンガーボウルを出されて、『なんですか』と聞いてしまった」(28歳/運輸・倉庫/営業職)
・「フィンガーボールを飲み物かと思った」(29歳/情報・IT/営業職)
汚れた指先を洗うためのフィンガーボウル。かのエリザベス女王が、フィンガーボウルの水を飲み物だと思って飲んでしまった王様に合わせて、自分もフィンガーボウルの水を飲んだという話は有名ですよね。
テーブルマナーは、知っているかどうかのちがいです。使い方を聞いたりして恥をかいた人が多かったようですが、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉のように、聞かなければ知らないままもっと恥ずかしい事態になってしまいます。あなたはテーブルマナーで恥をかいた経験はありませんか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません。
※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数 女性186件(22~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年06月05日に公開されたものです