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みんな不満を抱いてる! 挫折しやすい3つの努力

ひざを抱える女性社会にでるようになって大人になったと思っても、大人だからってなにもかもうまくいくわけではありません。むしろ社会にでてからのほうが世間は厳しいかもしれませんね。今までになにか挫折した経験はあるのか、世の中の女性に聞いてみました。

仕事がうまくいかなくて挫折

「今の仕事、向いてない……」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

「就職活動で第○志望に入る企業には、ことごとく入れなかった」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

「転職したが、自分の性格と合わず試用期間でやめた」(30歳/医療・福祉/専門職)

「早く正社員経験がしたくて保険会社に声掛けられてすぐに就職したけど成績が届かずに辞めなければならないことになってやめた。転職活動に2年もかかったこと」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

「好きな職についても実際にやってみて自分には向いていないと分かったこと」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

生活の中心になるであろうお仕事がうまくいかないと、なかなか厳しいですね。かと言って簡単に転職できれば苦労しない……。好きな職につけたと思っても向いていないとなると、なにをやればよいのかわからなくなりそうです。自分に合う仕事ができている人は幸せなのかもしれませんね。

資格取得に挫折。

「プロのスキューバダイビングのライセンスを取ろうと思ったが、実は泳げない……(400m水泳の試験がある)」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)

「資格試験のために学校へ通いだし、結局学校にもついて行けず試験にも落ちるし、お金を無駄にした」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

「就職活動で不採用が続き挫折した、スキルアップしようと資格を取ろうとがんばったが資格を取っても実務経験がないと評価されないことを知り挫折した」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

「資格の受験に3回失敗してます」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

「ネイルの通信講座をやろうと思ったが、金銭面で断念した」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

「通信教育! 文字だけで身につく内容じゃなかった」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

仕事の幅を広げたいと思って資格取得を試みても、時間やお金の問題で挫折してしまう人が多いようです。資格取得は素晴らしいことですが、挫折してしまってはなににもなりませんね。始める前に最後までやりとげられるのか、よく考えてからにしましょう。

プライベートもうまくいかない。

「水泳を始めたが、筋肉痛が2週間続いた」(29歳/食品・飲料/事務系専門職)

「一緒に写真を始めたのに友達のほうがうまくなっていて悔しかった」(31歳/その他/事務系専門職)

「ダイエット。体重が落ちづらくなり耐えられずに断念してしまいます」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

「朝活で出勤前にカフェに寄り、英語の勉強をしていたが、カフェ代が高くついてしまい、だんだん行かなくなってしまいました」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

「好きな人とは結婚できないということ」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

水泳やダイエットなど馴染みのあることで気楽に挑戦できそうなことに思えますが、自分の中でハードルを高くしすぎると失敗してしまうのかもしれませんね。無理のない目標から始めてみましょう。

プライベートなお稽古から、恋愛の挫折まで経験談は様々です。しかし挫折したことのない人はいないはずです。挫折も一つの経験として、今後の人生がよりよくなるようにしていきたいですね。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月12日~5月18日にWebアンケート。有効回答数220件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月28日に公開されたものです

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