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いいところもある? 「融通が利かない人」の特徴と考え方

高見綾(心理カウンセラー)

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あまり物事に柔軟ではない人は「融通が利かない」と評価されがちです。では、そうした融通が利かない人とうまく付き合うにはどうすればいいのでしょうか? 今回は、融通が利かない人の特徴や考え方を紐解き、うまく付き合う方法を探ります。

融通が利かない人の特徴とは

融通が利かない人にはどんな特徴があり、またその性格はどのような心理から形成されるものなのでしょうか? 心理カウンセラーの高見綾先生に聞いてみました。

融通が利かない人に共通する特徴

融通が利かない人は基本的に真面目で頑固です。曲がったことが嫌いで、正義感や責任感が強いのも特徴。自分なりのルールを持っており、そのルールを守ることにこだわりがあります。過去にうまくいった方法があれば、その方法が最善だと考え、ずっと固執し続けることもあります。他人がちがう意見を言ってきても、素直に受け入れることができません。新しい方法に拒否反応を示すことも多く見られます。

たとえば、融通が利かない人に「納期が短いので8割程度のクオリティーでいいからとにかく早く仕上げてほしい」と伝えたとします。しかし、その人が仕事をきちんとこなすことや、高いクオリティーで仕事をすることに強いこだわりがある場合、ていねいに行うあまり納期に間に合わないことがあります。

ほかにも、効率的な方法を「ズルをしている」と思ったり、ちょっとした抜け道を許せないと感じ、決められた手順通りにきちんとやらないと気が済まないといった特徴もあります。このように、融通が利かない人は自分の中にあるルールを守り、貫こうとする特徴があるのです。

融通が利かない人の心理と考え方

融通が利かない人は、自分なりの価値観に基づいたルールを持っており、それを守ることが正しいことだと信じています。好きか嫌いかという感情的なことよりも、それが正しいかまちがっているかという発想で考えます。自分が納得できることが何よりも大切であるため、納得できないことはしたくないと考えます。また、自らの考え方に強いこだわりを持つため、自分の考え方を否定されることを特に嫌がります。

自分なりに考えてよかれと思って行動しており、まわりの人は何も考えていないのではと思っていることもあります。また、他人とかかわることが苦手で不器用なタイプが多く、自分を傷つけないために人との距離を取ろうとする傾向にあります。さらに、過去に傷ついた経験から、感情や依存心を否定しており、感情的な対応をされたり、依存的なタイプの人は苦手です。

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