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以前より海外ドラマを見る時間が長くなった人約6割 休日に録画でまとめ見派が多数

「海外ドラマに関する実態調査」より

スターチャンネル(BS10ch)は、年間10タイトル以上の日本初上陸の海外ドラマを独占放送していることに際し、2015年2月6日から2月12日の期間中に「海外ドラマに関する実態調査」を実施した。

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同社調べによると、最近の国内外の映画やドラマについて回答者全員に質問したところ、邦画は31.2%、国内ドラマは47.5%が「物足りなく感じる」と回答した一方で、海外ドラマについて「物足りなさを感じる」割合は5.7%という結果だった。

「海外ドラマを見る時間は以前に比べて増えましたか」という問いに対して、「2倍以上見る時間が増えた(27.5%)」「1.5倍くらい見る時間が増えた(12.2%)」「少し増えた(17%)」と、全体の約6割が視聴時間が増えたと回答した。また、全体の42.6%もの人が、海外ドラマの視聴時間が「今後も増えると思う」と答えている。

海外ドラマの視聴形態・視聴方法を尋ねると、全体の31.8%が「TVでリアルタイムに視聴」、52.0%が「録画したものを視聴」と回答し、レンタル(DVD)ビデオやパソコン・スマートフォン・タブレット端末でのビデオオンデマンドサービスでの視聴割合よりも、TVを介して視聴する人が多いという実態が明らかになった。

「海外ドラマや映画を見るとき、字幕・吹替どちらで見ますか」と質問したところ、「どちらも吹替」が36.3%、「映画は字幕、海外ドラマは吹替」が25.5%だったことから、海外ドラマは6割以上の人が吹替で見ているという事が分かった。

海外ドラマの視聴方法に関する質問をしたところ、「休日や週末、帰宅後などに何話かまとめて見る」と回答している人が約4割となり、海外ドラマの視聴スタイルが「まとめ見」であることが分かった。

【調査概要】
タイトル:海外ドラマに関する実態調査
調査対象:週に1時間海外ドラマを視聴する全国の20~60代の男女600人
調査機関:2015年2月6日~2月12日
調査方法:インターネット調査

(エボル)

※この記事は2015年02月27日に公開されたものです

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