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春だから少し遠出のお散歩にいこう。都内の公園で春の自然を楽しむ。

「小山内裏公園」園内のけやき花壇にて

公益財団法人東京都公園協会は、3月下旬より東京郊外の公園で、春にちなんだ催しを開催する。

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3月28日には、町田市の小山内裏公園で「春の植物観察会」が開催される。講師に植物研究家の菱山忠三郎氏を迎えて、解説を聞きながら公園を巡り春の花を観察する。この地域固有のホシザクラを見られる可能性もあるという。参加費は50円で、定員は30名。小山内裏公園は、京王相模原線「多摩境」駅から徒歩8分。

3月28・29日には、八王子市の長沼公園で「カタクリ観察会」が開催される。早春に薄紫色の花を咲かせるカタクリは、東京近郊ではなかなか見られなくなってしまった植物で、長沼公園の群生地付近も普段は閉鎖されている。講師の植物・園芸研究家、鳥居恒夫氏の案内でカタクリ群生地を観察する。参加費は無料で、当日申込みを受付、10時・11時の2回開催で、各回先着30名。長沼公園は、京王線「長沼」駅から徒歩約10分。

4月5日は、多摩市の桜ヶ丘公園で「第3回 さくらまつり」が開催される。園内には、ヤマザクラを中心に約450本の桜があり、宇宙を旅した「宇宙桜(そらざくら)」も4箇所に植樹されている。当日は、地元多摩市のビックバンドが出演するジャズコンサートや、多摩桜プロジェクト紹介コーナー、模擬店も出店する。参加費は無料。桜ヶ丘公園は、小田急多摩線「小田急永山」駅、及び京王相模原線「京王永山」駅からバスで約8分「桜ヶ丘公園西口」下車徒歩1分。

※画像は公益財団法人東京都公園協会提供。

地域固有のホシザクラ

カタクリの花

「桜ヶ丘公園」サクラを楽しむ

ジャズコンサート

※この記事は2015年02月15日に公開されたものです

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