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女性に聞いた! 婚活をはじめる3大きっかけとは?「友人が結婚したので」「婚活というよりは恋活」

Spinof Design(スピノフ デザイン)

2008年ごろ、結婚するための活動として「婚活」という言葉が生まれました。今ではすっかり市民権を得た婚活。「いま、婚活してるんだ」と現状をオープンにしやすくなり、単にお付き合いだけでなく結婚を見越した出会いにつながる可能性が高まります。最近の婚活事情を、働く女性たちに尋ねてみました。

Q.今現在、婚活をしていますか?

 している…4.9%
 していない…95.1%

なんと、婚活をしているのは、5%にも満たないという結果でした! 意外に少なくてビックリです! 彼氏はほしいけど、「婚活」や「結婚相手」を意識しているというわけではないということでしょうか……? 数少ない婚活をしている方に、きっかけとなったことや、具体的な活動を伺ってみましょう。

■友だちの結婚などが大きなきっかけに

・「友人が結婚したので。婚活サイトに登録した。」(23歳/専門サービス/事務系専門職)
・「まわりが結婚してきているから。」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「まわりが結婚しはじめたので、お見合いサイトに登録してみた。」(32歳/生保・損保/事務系専門職)

友だちの結婚式の帰りなど、すごく具体的に考えちゃいますよね。今から出会って、普通は2年ぐらい付き合って、結婚が決まって、式を挙げる。こんな時間と手間のかかることが自分にできるのかなって……。でも、そういう視点で見回すと、今までは対象範囲外だった男性も「この人と結婚したら、けっこうよさそう」と思えてくるかもしれません。

■がっつりではなく、ライトな感じで婚活

・「遊んでくれる人が減った。婚活というよりは恋活。合コンやパーティーに参加するぐらい。」(33歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「いま恋人がいない。すぐに結婚というわけではないが、意識を持とうと思い・・・。」(24歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「とりあえず、相手を見つけようとがんばってる。」(26歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

合コンや婚活パーティーもいろんなタイプがありますよね。農業合コン、鉄道合コン、親同士が娘や息子の相手を探す婚活パーティーなどなど。私のまわりでは、「ケーキ食べ放題に惹かれて、軽い気持ちで参加してみたら、男性側も会社の仲間となんとなく参加したと言っていた。」「野菜がもらえると聞いて農業合コンに出かけたら、積極的な男性がいて現在交際中。」という人もいます。出会いはどこに落ちているのかわかりませんね。

■年齢やタイミング的に……

・「年齢も年齢なのと、実家が住み心地悪くなったから。」(25歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「いい年齢になってきたから。」(25歳/電機/事務系専門職)
・「学生から付き合っていた人と別れて、出会いを探すために。」(32歳/専門サービス/事務系専門職)

25歳や30歳など、節目の年に婚活を意識するのかもしれませんね。昔は年頃になると縁談を持ってくる世話焼きの人がいたと聞きますが、最近はなりゆきに任せるのが主流になりました。彼との別れが婚活の強い動機になることもあるようで、その経験がきっと次の良縁に!

まわりの環境の変化に感化されたり、人生の節目に立ったりと、婚活を開始した理由はさまざまでした。運命の相手は、すでに知り合いかもしれませんし、はたまた偶然の出会いがもたらすかもしれません。人の縁とは本当に不思議なものです。みなさんの婚活がスムーズに進むといいですね。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数245件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年02月10日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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