こんなはずじゃなかったのに! 女子に聞いた「部屋探しの失敗談」13
下見で散々悩んだはずなのに、実際に住んでみると、「ああ! こんな盲点が!」となってしまうのがお部屋選びというモノです。そこで、あなたが次にお部屋を探す際、働く女子たちの失敗談が参考にできるように、「お部屋選びで後悔したポイント」を教えてもらいました。
■冷暖房が効きにくい!
・「ドアなしの部屋。冷暖房が効きにくい」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「広すぎて、なかなか暖房が効いてこない」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「天井が高くて、部屋が暖まりにくい」(28歳/学校・教育関連/専門職)
・「断熱が不十分で夏は暑く冬は寒い部屋」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
お部屋選びをした季節や、時間帯がちょうど良い気温のときだと、見落としがちですが、冷暖房の効き具合もお部屋で快適にすごすのであれば重要なポイントです。そこを外してしまうと夏と冬に痛い目を見るかも……。
■日当たりが最悪……
・「日当たりがよすぎて暑い」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「ベランダが北東向きで、冬場は昼前に日差しが入らなくなり極寒になること」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
・「日当たりがいまいちだった」(25歳/商社・卸/営業職)
こちらも見学をした時間帯によってだいぶちがいますね。お部屋選びの際は、必ず窓の方角がわかるコンパスを持ちたいものです。
■思ったより狭い……!
・「収納が少ないこと。服がすぐにいっぱいになってしまう」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「収納が少なかった。季節ものをしまう場所が少ない」(24歳/生保・損保/営業職)
・「狭い。収納スペースがあまりに少ない」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
多くの女子は物持ちで、服や靴など、しまわなければならないものがいっぱいあります。しかし、収納が少ないと、片付かない荷物の山が……。自分の荷物に見合った収納のある部屋を見つけましょう。
■音がうるさい!
・「外の騒音が気になる事。夜時々うるさくなること」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「あまりに壁が薄く、声がまる聞こえ」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「変な騒音がするので、窓をあけて寝られない」(31歳/その他/事務系専門職)
音の問題は死活問題ですね。深夜に音がひどく、良質な睡眠がとれない、なんて事態になってしまったら大変です。ひど過ぎる騒音は大家さんに伝えましょう。
お部屋選びの失敗、多種多様にありますね。「ここは見落としがちだから気を付けて!」という先輩方からのアドバイスだと思って、ぜひ、理想のお部屋を探しに役立ててください。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数117件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年02月09日に公開されたものです