お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男性がキュンとせずにはいられない! 心底言ってほしい、女性からのほめ言葉

森川ほしの/OFFICE-SANGA

意中の男性と仲良くなりたいなら、その人をほめて、自尊心を満足させてあげるといいなんて話をよく聞きます。ただ、男と女ではほめられたいポイントがちがっていることも。間違ったほめ言葉は、かえって男性の機嫌を損ねてしまうかもしれません。そこで、今回は男性たちがどのような言葉でほめられたいと思っているのか、本音を聞いてみました。

残りものには福がある!? 30過ぎてもステキな独身男性の見分け方「仕事がデキすぎる」「恥ずかしがり屋」

ストレートが一番!

・「『格好いいですね』と言われると、メチャクチャうれしい」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「今日もかっこいいね」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「『イケメン』と言われたい」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

外見をほめられるとうれしいのは、女性も男性も一緒。ストレートな「かっこいい」が、男性の心に響くようです。

顔はさておき……

・「『オシャレだね』など、顔以外でがんばっているところ」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「ヒゲがかっこいい」(36歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

自分の容姿が決してイケメンとはいえないと思っている男性には、こういったピンポイントのほめ言葉が有効。着ている服や髪型などをほめると、よろこんでくれそうです。

俺のスキルをほめて!

・「おもしろい! 話題が豊富!」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「運転がうまい」(29歳/情報・IT/技術職)

得意分野をほめられるとうれしいですよね。「話がおもしろい」「運転が上手」など、感じたことを素直に口に出してあげたほうがいいかもしれません。

男っぷりを見てほしい

・「男らしいね」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「いつも本当に頼れるよね!」(25歳/農林・水産/技術職)
・「『頼りになるね』と言われたい」(35歳/小売店/販売職・サービス系)

男は男らしくあるべき。女性から頼りにされる男でいたい。そんな風に思っている男性は多い様子。何か力になってもらったときは、「ありがとう」のあとに、こういったほめ言葉を添えるとよさそうです。

ちゃんと見ていてほしい!

・「『がんばった』と言われたい」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「いつもがんばっているねとほめられると、素直にうれしい」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『がんばってるね』。ひそかに見てくれているかと、ホッとする」(34歳/金属・鉄鋼・化学)

「最近、すごくがんばっているね」。この一言が、男性にとっては癒し効果抜群のよう。職場で同僚や後輩の男性に対して言ってみると、仕事の効率が上がるかも?

気配りに気づいて……

・「気が利くね」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「気を使ってくれてありがとう」(28歳/不動産)

周囲にさりげない気配りができる男性は、何かとストレスを抱えこみがち。近くにいる女性から「ありがとう」の一言をもらえば、きっと救われるはずです。

穏やかさがセールスポイント

・「やさしそう、包容力がありそう」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「一緒にいると落ち着く」(28歳/自動車関連/事務系専門職)

やさしさや包容力といった、穏やかな面をほめられたいという男性も。相手がおとなしい男性なら、非常に効果がありそうなほめ言葉です。

よき夫タイプ

・「整理整頓が上手で、きれい好きだし、結婚したら奥さんはうれしいでしょうね」(35歳/運輸・倉庫)

ある程度年齢を重ねた男性には、「結婚したら……」というタイプのほめ言葉も有効です。

何気ないひとこと

・「『お疲れさま』は、とっておきのほめ言葉だと思う」(23歳/機械・精密機器/営業職)

何気なく使っているあいさつのような言葉ですが、「ほめ言葉」と受け取っている男性もいるんですね。

これぞ最高のほめ言葉

・「あなたと出会って幸せ」(31歳/食品・飲料/技術職)

恋人からこんなことを言われたら、男性だけではなく、女性だってうれしいでしょう。心からこう言い合えるパートナーに、私も出会ってみたいものです……。

女性のみなさん、男性が言われたいほめ言葉をしっかりと覚えましたか? もちろん、嘘をついてまでほめる必要はありませんが、時には積極的にほめ言葉を口に出すことも大切。使っても減るものではありません。どんどんほめて、日本の男性たちを元気にしてあげましょう!

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数101件(22~39
歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年01月29日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

この著者の記事一覧 

SHARE