二度と行かないと誓ったヘアサロンの特徴4つ「押し売りがひどい」「長時間待たされたのに謝罪がなかった」
自分の好みやオーダーをわかってくれるヘアサロンがあれば、ずっと同じところに通うほうがラクだし安心。でもサロンによっては、一度行っただけで「もう、二度と行かない!」と思うようなところも……。今回、女性たちに「二度と行かないと決めたサロンの特徴について聞いてみました。
Q.「もう二度と行かない」と心に決めたサロンはありますか?
「ある」43.2%
「ない」56.8%
半数近い女性が、二度と行かないと決めたサロンがあるようですが、その理由は何なのか詳しく聞いてみましょう。
■技術に不満
・「希望通りにしてもらえなかった。染め方がへただった」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「ヘアカラーをしてもらったのだが、2週間ほどで色落ちしてきてしまったから」(24歳/情報・IT/事務系専門職)
・「パーマをかけた翌日に、元通りのストレートヘアになってたとき」(27歳/その他/その他)
オーダー通りのヘアスタイルにしてもらえなかったり、カラーやパーマの持ちが悪いサロンは、「技術的に問題アリ」ということで二度と行かないと思っても当然。お金も時間も無駄にするようなサロンは通う意味もありませんよね。
■営業トークがしつこい
・「担当した美容師が必要以上にトリートメントとか押し売りがひどかった店」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「パーマやカラー、シャンプーなどを無理に勧めてくる店。断るのがめんどくさくなったから」(25歳/不動産/事務系専門職)
カットだけのはずが、トリートメントを勧められ、さらにサロン用のヘアケア製品を押し売りされ……。断るのが面倒でつい言われるがままに購入してしまった経験がある人もいるのでは? 本当にいいものだとしても、しつこすぎる営業トークはNGですよね。
■店員の態度が悪い
・「担当の人がとても威圧的で美容院に行くのが怖くなりました」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「予約をしたのに店の手ちがいで予約が確認できていなくて、長時間待たされた。その後謝罪もなかった」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
技術に自信があるからか、なぜか上から目線の店員さんに当たった人も。ヘアケアについて説教されたり、好みを押し付けてきたりするような店員がいるサロンは、いくら上手だとしても次に行こうと思えなくて当然かも……。
■個人情報に踏み込んでくる
・「個人情報をいろいろ聞いてきてうっとうしい。最後その店はつぶれました」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「家族構成や仕事先や給料のことまで根掘り葉掘り聞かれた挙げ句、住所まで聞き出そうとしてきたから」(28歳/その他/その他)
店員さんがお客さんの個人的なことを聞くのは、生活スタイルなどを知ったうえでヘアケアなどのアドバイスをするという理由もあるそうですが、あまりにもプライベートに踏み込んでこられるのって正直言ってウザい。信頼関係がない相手に話せる内容ではないですもんね。
女性たちが二度と行かないと決めたサロンは、技術はもちろん店員さんの態度というのがかなり大きな理由になっているようです。キレイになるために長い時間を過ごすサロンは、店員さんとの距離感、サロン内での居心地のよさというのも大切だということですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数236件(22歳~39歳の働く女性)。
※この記事は2014年12月25日に公開されたものです