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結婚した後に男性が無口になる心理「家庭に関心がないから!?」

「釣った魚にエサをやらない」とよくいいますが、結婚する前はいろんなことを話してくれた彼が、結婚したとたんに「うん」とか「寝る」とか、単語でしか話してくれなくなることがあります。一体、これはなぜなのでしょうか?男性心理を探ってみましょう。

【モテるのはどっち? 「よくしゃべる男性」VS「無口な男性」】

結婚後に無口になるのは、家庭に関心がないから!?

結婚前の男性は「恋愛」や「彼女」に関心や興味があり、恋愛を盛り上げるため、はたまた彼女を喜ばせるために自然とおしゃべりになるところがあります。しかし結婚後は恋愛も一段落し、彼女のご機嫌取りをいちいちしなくてもよくなります。

そうなってくると男性は、自然に無口になることが多いようです。

……それならそれで、家庭のことを2人で話し合えばいいんじゃないの?と女性なら思うはず。でも残念ながら、男性の中には家庭に無関心なタイプもいるのです。子どものことや生活のことは奥さまにまかせっきりで自分は仕事一筋。

自分は仕事さえしていれば、責任を果たしている。だからそれで万事OK。そんな考えを持つ男性も中にはいます。

こんな男性の場合、自然と家庭には一切ノータッチの無関心になるため、2人の共通の話題がなくなりやすくなります。そして会話も自然となくなり、男性は無口になる……という訳なのです。

家庭の会話を増やすには、共通の何かを見つけること

いいか悪いかはさておいて、家庭のことに興味が持てない、意識が向けられないために結婚後に旦那様が無口になってしまったなら、二人の間に共通する関心事を作る必要があります。本当ならば旦那様に「家庭」に興味や関心を持ってもらい、積極的に家庭に参加してもらえるようにするのが一番なのですが……でも、これがなかなかうまくいかないんですよね。

だから旦那様の好きな趣味を自分も始めてみたり、旦那様が「仕事が生きがい」というタイプなら、自分も仕事を始めてみたりすることが肝心なのです。夫婦2人の関心事に共通点があれば、それだけで会話ネタが尽きないため話も弾みやすくなります。

旦那様は「仕事の人」、奥さまは「家庭の人」だと生きる世界が違いすぎて、自然と会話もなくなりやすくなります。ぜひ夫婦2人で共通して熱中できる何かを探してみてください。きっと無口な旦那様が、昔の「彼」に戻っているはずです。

※この記事は2014年10月17日に公開されたものです

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