男のプライドを上手にくすぐるためのコツ「何かしてくれたら、最低3回タイミングを変えてお礼」

男性は女性よりも、プライドの高い生き物だと言われています。女性にとっては、「どうして？」と不思議に思うことも多いもの。しかし、上手に男性のことをたててあげることで、男性との関係がよくなったり、よりいい男に育ったりすることも。そこで、働く女性のみなさんが、男性のプライドをうまくくすぐるためにやっていることを聞いてみました。

とにかく褒める！

・「相手が褒めてほしいところを褒める」（29歳／生保・損保／事務系専門職）

・「ショボイことでもほめる（もっとちゃんとやれって思いながら）」（27歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

男性のどんな行動も、とにかく褒める！　という意見が多くありました。褒め言葉はきっと男性をいい気持ちにしてくれるはず！

小さなことでも「すごい！」と言う

・「『すごいね！』『カッコいいね！』『頼りになるよ！』と頻繁に言う。きちんと言ってあげることで本当にそうなる（自己暗示とかで）と聞いたので、小さなことでもそう言うことで、本当にすごい人になってほしいと思っている」（26歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

・「『すごーい』や『初めて』という言葉をよく使う」（31歳／マスコミ・広告／営業職）

男性は「すごい！」と言われるとうれしいものみたい。それで「男性を育てる」こともできるなんて……目からうろこな情報です。

適度に頼る！

・「適度に頼る。『電球を変えて』とか『瓶のふたあけて』とか。あとは仕事の話を聞いて褒めてあげる」（33歳／医療・福祉／専門職）

・「判断などは任せる」（26歳／情報・IT／営業職）

何でも自分でできる大人の女性にとっては、かえってつらいかもしれませんが、時には「頼る」ことも必要なようです。些細なことでもやってもらったら、「ありがとう」のひと言をお忘れなく。

時には知らないふり

・「得意げに話しているときは、知っていることでも知らない風で聞く」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

時と場合によっては、「あ、その話知ってる……」と思っても、顔に出さないスキルが必須です！

お礼は3回言う

・「家事を手伝ってくれたり、何かしてくれたときは、最低3回タイミングを変えてお礼を言う」（30歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）

1回ではなく、お礼は3回という意見も。つい「面倒だな……」と思いがちですが、きちんとお礼をすることで、男性が「手放したくない」と思う女性に変身できるのかもしれません。

少々面倒でも、男性のプライドをうまくくすぐることのできる女性こそが、本当にモテる女性なのかもしれません。今回紹介したテクを上手に使えば、パートナーを大きく成長させることもできるでしょう。ぜひ実践してみては？

※画像は本文と関係ありません

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2014年9月にWebアンケート。有効回答数263件（22歳〜34歳の働く女性）

※この記事は2014年10月06日に公開されたものです