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いくつできてる? あなたの印象を決める、コミュニケーションの「4つの壁」

誰しも、初対面の人に会うとなると緊張するもの。服装がよれていないか、髪型はおかしくないかなど、事前準備にも力が入りますよね。面会相手が異性だったり、仕事における重要人物だったりする場合はなおさら。そこで今回は、人が初対面の相手を受け入れるまでの流れと、おさえておきたいポイントをご紹介します。

■「4つの壁」をクリアする条件をおさえよう!

心理学者アルバート・メラビアンは、人が他人を受け入れるまでには「4つの壁」があると提唱しています。その4つとは「外見」「態度」「話し方」「話す内容」であり、先の3つは見た目に影響する情報になります。これらの壁を順にクリアしていくことで、相手との距離も縮まると考えられているのです。

たとえ自分では「4つの壁」をクリアしていると思っていても、それを判断するのは相手になります。見落としているものはないか再度チェックしてみましょう。

・「外見」……服装や髪型などの身だしなみ、表情など

・「態度」……立ったり座ったりなどの振る舞い方、名刺交換など

・「話し方」……声の大きさやトーン、言葉遣い、あいさつ、返事の仕方など

・「話す内容」……文法的におかしくないか、意味は伝わっているか、矛盾した会話になっていないかなど

あまり緊張しすぎれば自分らしさを伝えることができなくなってしまいます。初対面はお互いさまでもありますから、相手のこと常に考えつつ、場の雰囲気を大事にしながら「4つの壁」を乗り越えてみてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※この記事は2014年10月01日に公開されたものです

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