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男性に聞いた「こんな恋をしたい!」と密かにあこがれている恋愛小説

小説を読んで、その世界観にあこがれを抱いた経験のある人は多いはず。特に恋愛ものは、そのドラマティックな展開にクラクラした人もいるのでは? でもそう思うのは女性だけではないようです。ということで、男性が「こんな恋愛してみたい!」と思った小説を教えてもらいました!

■世界の中心で、愛をさけぶ

・「『世界の中心で、愛をさけぶ』あんな運命的な恋がしたい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『世界の中心で、愛をさけぶ』めちゃくちゃ純愛だから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「『世界の中心で、愛をさけぶ』あんな風に全力で恋愛したい」(26歳/自動車関連/営業職)

じわじわと販売部数を伸ばし、ついに映画化・ドラマ化……と、社会現象にまでなった「セカチュー」こと「世界の中心で、愛をさけぶ」。そのストーリーに涙した人はたくさんいたはず。全力で恋をする二人は、きっと読んだ人の胸のなかに印象強く残ったにちがいありません。

■大人の恋愛

・「『マディソン郡の橋』大人のラブストーリーという感じであこがれた」(31歳/機械・精密機器/技術職)

・「『失楽園』許されない恋をしてみたい」(32歳/機械・精密機器/技術職)

こちらも一大ブームを引き起こした「マディソン郡の橋」と「失楽園」。どちらも「許されない恋」ですが、片方は「死ぬまで心に秘めた恋」そしてもう片方は「周囲に知られても貫き通した恋」。実際にはおすすめできませんが、大人の恋にあこがれた人もいたのでは?

■ドラマティックな恋愛

・「『100回泣くこと』すごく普通の恋だけど、お互いがすごく思いあっていることにあこがれる」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「『陽だまりの彼女』ドラマティックな出会いと別れが印象的」(32歳/金融・証券/専門職)

・「『冷静と情熱のあいだ』運命的だし、街がおしゃれ」(32歳/不動産/事務系専門職)

どれも映画化され、話題になった小説ですよね。ドラマティックなシチュエーションが胸に迫ります。普段なかなか体験できないような恋愛だからこそ、あこがれの気持ちが強くなる……なんて男性も多いのかも。

男性の皆さんがあこがれる「こんな恋をしたい!」という小説は、女性が好きそうな「ほっこりとした日常」よりも、かなりドラマティックな設定のものが多いようです。そんな経験は一生に一度あるかどうか……という感じだと思いますが、なかなか経験できないからこそ、読む人の心をつかんで離さないのかもしれませんね。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年6月にWebアンケート。有効回答数100件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年08月06日に公開されたものです

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