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赤っ恥! 海外旅行でやらかしちゃった私たち「韓国で器を持ち上げて食事」

日本とはまったくちがう文化が広がっている海外では、知らず知らずのうちにとんでもない行動をしてしまっていることがあります。人の振り見て我が振り直せ、ということで、今回は、女性たちが海外旅行でやらかしてしまった、海外のルールにまつわるエピソードをご紹介します。

■慣れない「チップ」制度

・「チップをやり忘れ、叱られた」(22歳/その他/事務系専門職)

・「何をするにもチップが必要なこと。がめついなぁと思ってあからさまに嫌な顔をしてしまった」(27歳/機械・精密機器/技術職)

欧米にあるチップ制度は、初心者の日本人観光客が苦戦する習慣の一つ。渡し忘れると、露骨に嫌な顔をされたり、怒られたりすることもあるので要注意!

■海外のトイレ事情にビックリ

・「韓国でトイレの紙を便器に流さないことを知らず、紙を毎回流してしまった」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「トイレにお金が要ることを知らなかった」(29歳/医療・福祉/専門職)

アジアには、トイレの紙を便器に流さない国がいくつかあります。また、ヨーロッパのトイレは有料が基本です。日本人からするとどちらも驚きですが、知らないと恥をかく可能性大!

■食事のマナーを知らず、赤面……

・「韓国で器を持ち上げて食べてしまったこと。韓国では器を持ち上げるのはマナー違反になるそうです」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「中国のレストランで食事をしていたら、隣のテーブルの人が食べ終えたエビやカニの殻を床に捨てていました。これは中国の習慣なのかな? と思い私も床に殻を捨てると、『捨てているのはマナーの悪い外国人だけだよ』とお店の人に注意されてしまいました」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「パスタを食べる際に、スプーンを使わないのが普通と聞いてビックリしました。スプーンがない事をウエイターに告げたときに苦笑されたと当時は分かりませんでしたが、帰国後友達に教えてもらい思わず赤面しました」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)

食事のマナーには厳しい日本ですが、実は日本でOKとされていることが海外ではNGだったりする場合も。高級料理店でうっかりマナー違反をしたら、余計に恥ずかしいでしょうね……。

このほか、「スーパーで小さめのカートを使っていたら、子供用だったらしく周りに笑われた」など、赤面エピソードが多数寄せられました。日本の常識は世界で通用しないことも多いので、くれぐれも気をつけましょうね!

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にwebアンケート。有効回答数185件(22歳~34歳の働く女性)

(ファナティック)

※この記事は2014年08月03日に公開されたものです

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