お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

夏に行きたい日本各地の避暑地たち「長野県・上高地」「栃木県・那須」

皆さんは避暑地と聞くと、どこを思い浮かべますか? やはり「軽井沢」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか? 人気の旧軽井沢商店街や白糸の滝など、一度は行ってみたい定番の避暑地ですよね。さて今回は、こうした日本各地の避暑地を紹介します。

【夏の旅行計画はありますか?】

この夏、旅行先の候補にしてはいかがでしょう。

富良野や釧路、夏の北海道が人気?

●北海道・富良野

夏でも涼しい北海道でも、特に人気なのが「富良野」です。有名ドラマの舞台にもなった地域ですし、一面のラベンダー畑を思い浮かべる人も多いでしょう。夏の気温は最高でも25度前後とかなり過ごしやすい気候。北海道グルメと雄大な自然を堪能できる避暑地です。

ちなみに北海道に住んでいる人の中には富良野を「暑い所」と感じ、避暑地とは思わない人もいるそうです。

●北海道・釧路

夏の北海道内でとりわけ涼しいのが道東地域。釧路の観光団体が「東洋のスイス」と称して観光客の誘致活動を行っているほど最高気温は低く、平均気温は20度ほど。数多くの湖のある自然公園や、温泉などが楽しめます。

港町でもある釧路の新鮮な魚介類も見逃せません。

●北海道・洞爺湖

避暑地として人気が高まっているのが「洞爺湖」のある洞爺湖町です。北海道の西部に位置する洞爺湖町は、夏でも20度ほどの気温と過ごしやすい地域。名物はなんと言っても「温泉」です。洞爺湖温泉地区には数多くの手湯、足湯、そして日帰り温泉があります。

熱いお湯に漬かった後は、気温の低い外で涼む。最高です。

●栃木県・那須

関東有数の避暑地といえば、栃木県にある那須高原。栃木県の人ならCMでおなじみの「那須ハイランドパーク」や動物と触れ合える「那須サファリパーク」があります。また、先ほどの洞爺湖町のように「温泉」も魅力の一つだったりします。

●長野県・上高地

長野県は数多くの避暑地のある県。中でも有名かつ人気なのが松本市の「上高地」です。夏でも気温は20度前後で、高くても26度ほど。じめじめとした暑さではなく、山間部特有の爽やかな気候です。夏場は日中と朝晩の気温差が大きいため、早朝は大正池に朝もやがかかることも。

ぜひ朝の散歩に出掛けてみましょう。

●山梨県・清里

八ヶ岳連峰の麓に位置する清里高原。長い間避暑地として愛されています。一大観光地として1970年代後半から1980年代にかけて大ブームとなったので、皆さんの親の世代だと訪れた人は多いでしょう。星空を見るための天窓が設置されたペンションもいくつもあるので、夏の星空鑑賞も楽しめます。

高原の新鮮な牛乳や野菜も堪能できます。

●岡山県・蒜山

岡山県の北部に位置する蒜山高原は中国地方の避暑地として知られています。夏の気温は25度前後で、平地よりも5-6度低いそうです。夏場はキャンプを楽しむ人でにぎわいます。深緑に包まれたサイクリングコースを自転車でのんびり走るのもお薦めです。

(C)Phronimoi

●山口県・秋吉台

特別天然記念物の秋芳洞があることでも有名な山口県・秋吉台。ここも避暑地として人気のあるスポットです。高地なので、気温も平地に比べると低めですが、やはり秋芳洞など洞窟の中はかなり気温が低く、涼むのにもってこいです。

まとめ

他にも、意外なことに沖縄も都心部より気温が低く、避暑地にもってこいなんだそうです。夏のうだるような暑さから逃れたいときは、今回紹介したような避暑地に旅行に行ってみてはいかがですか?

(中田ボンベ@dcp)

※この記事は2014年07月12日に公開されたものです

SHARE