「生まれ変わっても日本人になりたいですか?」―89.4%が「なりたい」と回答。年代が上がるごとに割合が高い

オウチーノ総研は、20～69 歳の男女1,115名を対象に「『日本人意識』に関するアンケート調査」を行った。

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まず、「あなたは、日本人であることに誇りを持っていますか?」という質問をしたところ、88.6%が「誇りを持っている」と回答した。

「誇りを持っている」回答者を年代別に見ると、20 代が80.2%、30 代が82.9%、40 代が91.9%、50 代が92.4%、60 代が95.6%と、年代が上がるにつれて上昇した。60 代にいたっては95%を超えるなど、極めて多くの人が日本人であることに誇りを持っていることが分かった

また、「生まれ変わっても日本人になりたいですか?」と聞くと、89.4%が「なりたい」と回答した。年代別にみると、「なりたい」と回答したのは20代が83.8%、30代が86.5%、40代が89.6%、50代が92.4%、60代が94.6%だった。こちらも年代が上がるごとに割合が高くなった。

日本人として生まれ変わりたい理由としては、「治安・安全性」「食」「国民性」などが挙げられ、逆に日本人になりたくない理由としては「政治」「国民性」「経済」「社会保障」などが上位を占めた。

(エボル)

※この記事は2014年06月27日に公開されたものです