「月曜日が一番メランコリー」「次は水曜日」―ビジネスパーソンの憂鬱な日
オウチーノ総研は、6月16日より6月17日にかけて、土日休みの仕事に就く20~59歳のビジネスパーソン451名を対象に、「ブルーマンデー」に関するアンケート調査を実施した。
【休日最後の夜から仕事始めの朝に「気分を上げる」7つの習慣】
「日曜日の夜や月曜日の朝に、休み明けの仕事のことを考えて憂鬱になったり、気分がすぐれなくなったりすることがあるか」について聞いたところ、「いつもなる」と「なることが多い」は、合わせて42.8%にのぼり、年代別に見ると30代が最も多かった。
具体的な症状としては、「また1週間が始まると思うと気が重くなる」など気持ちへの影響の他、「急な腹痛で出社を遅らせることが多い」のように、気分が沈むだけでなく体調にまで影響が出る、という声も多く挙がった。
よく「ブルーマンデー」になる人に「ブルーマンデー対策をとってるか」について聞いたところ、29.5%が「とっている」と回答した。具体策としては、「できるだけ早く寝る」、「リフレッシュのため、スポーツを行う」、「休みの日は仕事のことを考えない」などが挙がった。
「会社に行くのが最も憂鬱になる曜日」については、「月曜日」がダントツに多く、「どの曜日も憂鬱にならない」を除くと、次点は「水曜日」だった。「週の中日であるため気分的に辛い」という声が多く挙がっている。
※この記事は2014年06月25日に公開されたものです