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夏までに美脚を手に入れる! 自宅でできる「下半身太り」解消ストレッチ

◆おうちでできる、簡単「下半身太り解消ストレッチ」

できれば毎日自宅で行いたい、下半身太りを解消するストレッチをご紹介します。ストレッチはひとつの筋肉につき、30秒〜40秒がオススメです。身体が硬い人は5秒キープで6〜8セット、柔らかい人は10秒キープで3〜4セットを目安に、ご自身の柔軟性に合わせて行いましょう。それ以上するとオーバーストレッチになり、逆に筋肉が疲れてしまうことがあるので、やり過ぎにはご注意を。

STEP1.股関節のストレッチ
股関節まわりには、老廃物を流してくれるリンパが集まっています。上半身と下半身をつなぐ大切なパーツでもあるので、ストレッチで血液の流れをよくしましょう。

1.片膝を立てた状態で、一方の足をうしろに引き、足首を寝かせ気味にします
2.前の脚に少しずつ体重をかけていきます
3.うしろに伸ばした脚の付け根が伸びる感じがすればOK

STEP2.ふくらはぎのストレッチ
とくにヒールを履く方、歩き方が正しくない方、食習慣が乱れている方はふくらはぎがむくんで太くなりがち……。体重がかかりやすく、日ごろの疲れを感じやすいパーツなので、日々のストレッチで下半身太りを予防しましょう。

1.壁に肩の高さで両手をつき、片方の足を引きます。うしろ足のかかとを浮かせないように気をつけてください
2.徐々に前の脚に体重をかけて、じっくり伸ばします

STEP3.おしりのストレッチ
長時間座りっぱなしのデスクワークの方におすすめ。仕事中、たまに立ちたくなったり、動かしたくなるのは、血行不良になっている証拠です。

1.椅子やベッドに座って、片脚を「くの字」に曲げ、逆の脚に乗せます
2.姿勢を正し、おへそから太ももに向かって身体を倒します

簡単にできるストレッチなので、おうちで気がついたときに実行してみてくださいね!

(池田園子)

監修  伏島 香織(フセジマ カオリ)

ストレッチプラス(http://stpla.jp/) マネージャー、障害者スポーツ指導員、社会福祉士。文京学院大学人間学部人間福祉学科卒業。大学で障害者スポーツの研究を行う。卒業後、東京都障害者スポーツ協会に勤務し、障害者スポーツの推進に取り組む。2012年11月より肩こりや腰痛、疲れた体を芯から改善するストレッチプラスのスタッフに。

※この記事は2014年05月26日に公開されたものです

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