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カバン屋、ハイエナ、オバケ……いくつ知ってる? パチンコ・パチスロの業界用語・9選

「経験者」とそうでない人が二分されそうな、パチンコ・パチスロの世界。「一回もプレイしたことがない!」と言う人は、業界用語から知られざる世界をのぞき見てみる!?

シマ

これは台を設置するための列や区域のことを指す言葉です。一般的なホールの場合、1つのシマに10台から20台のパチンコ台やパチスロ台が設置してあります。どのシマを選ぶのかから、勝負は始まっているのかも……!?

ハイエナ

もしもあなたが打っている台を気にする人が現れたら、それは「ハイエナ」かもしれません。あまり玉が出ないときには他人に打たせ、自分は大当たりの可能性が高いときにだけ打つことを言います。攻略法を知っているからこそ出来る行為ですが、やりすぎは禁物。店から出入り禁止にされてしまうこともあるようです。

バケ

こちらは主にパチスロで使われる言葉です。レギュラーボーナスを示す言葉で「オバケ」や「スモール」「ベイビー」などと呼ばれるケースも。どうせならビッグボーナスを狙いたい……!?

ゴト

パチンコやパチスロでやってはいけないのがこの「ゴト」です。不正にアタリを勝ち取るための様々な手法を示します。針金や磁石を使う、設定変更など様々な方法がありますが、もちろん「窃盗罪」に問われます。

ネカセ

初心者にとっては少々難しいのが、この「ネカセ」です。これはパチンコ台の上部が後ろに倒れている状態を示しています。一般的には「ネカセがキツイ台の方が有利」だと言われています。ぜひ台の設置角度にも注目してみましょう。

アウト

パチンコでもパチスロでも使われるこの言葉。パチンコでは玉がどの穴にも入らず、盤の一番下の「アウト穴」に入ることを言います。つまりハズレ玉のこと。一方パチスロでは払い出されたコインを言います。パチンコでは「アウト」を減らし、パチスロでは増やすのがコツですよ。

カバン屋

通常「鞄」を取り扱っているのが鞄屋ですが、この業界では意味が少し変わります。これはパチンコ・パチスロの機器・部品を売る業者を示す言葉です。実際の機器を持ち歩かずに営業を行うため、「カバン一つでやってくる業者」=「カバン屋」と呼ばれるようになったのだそうです。

サクラ

パチンコ・パチスロ店での最高の宣伝手法と言えば、ずばり「よく出るのを周囲の客に見せること」です。このために人を雇い、あらかじめ設定の甘い台でおびき寄せるのが「サクラ」と呼ばれる手法。引っかからないよう、くれぐれも気をつけて!

パンク

非常にもったいない状態を示すのがこの「パンク」という言葉です。せっかくやってきた大当たりのチャンスを、全て消化しないまま終了してしまうことを言います。チャンスは最大限使い切りたいものですね。

(ファナティック)

※この記事は2014年05月12日に公開されたものです

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