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【東京土産】千両箱に小判型の煎餅が入った「千両」。笑いのセンスがある仲間と一緒においしさを分かち合おう!

創業以来、100年以上米菓ひとすじを守り続けている「入船堂本店」。明治38年に京橋で誕生した老舗の煎餅は、まさに東京みやげにふさわしい逸品。中でも、今回ご紹介するのは、箱のインパクトが大きい「千両」(12枚入1296円)。その名の通り、千両と大きく書かれた箱に入った小判型のお煎餅は、ユーモアたっぷりで思わず笑顔がこぼれそう!

「入船堂本店」の「千両」。まるで小判のよう!?

中に入っているのは、醤油、胡麻、海苔、海老の4種類。どれもパリッとした食感が楽しい堅焼きで、米の風味を感じる素朴で上品な味わいが人気。醤油の香ばしさ、胡麻の香りなど、1枚1枚風味のちがいがあらわれるのは、代々受け継がれてきた独自の製法のたまもの。

「入船堂本店」の「千両」。どの味から食べる?

「入船堂本店」は、映画館や劇場で売られていたお煎餅がはじまり。昔から人々の日常で親しまれていた庶民のお菓子だけに、世代を問わず愛されそう。

18枚以上の箱だと、ふわっと磯の香りが口に広がる青海苔の煎餅も追加され、全5種類に。どれから手に取ろうか迷いながら、仲間とお煎餅を食べれば、ワイワイと話しが弾み出す。どこか懐かしさを感じるロングセラーは、難しいこと抜きで楽しめる味。友人同士の気軽なパーティーなどにぴったり。

「入船堂本店」の「千両」。しゃれっ気たっぷりの箱!

入船堂本店
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 TOKYO Me+(トウキョウミタス)内
電話番号 03-3214-6907

(文:高橋瑞穂、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2014年05月09日に公開されたものです

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