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雑学 生活

食事中の会話で気をつけたい話し方10個「店員を呼ぶのに『すみません!』はNG」「大きな身振り手振りは厳禁」

気心の知れた仲間たちと、会話を楽しむ食事会。日ごろのストレスから解放される、貴重な時間ですよね。しかし、上司や取引先企業の社員、初対面の相手などと食事をする場合には、少し会話のマナーを意識したいところです。

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そこで今回は、食事の席で避けるべき会話のマナー違反について、中央話し方教室の代表講師・栗原君枝先生にお話をうかがいました。

■1:食べながらの発言はNG

「楽しい会話は、食事をよりいっそうおいしく感じさせてくれるものです。しかし、口の中に食べものを入れた状態で話すのは避けましょう。口の中の食べものが相手に見えることもあるため、下品な印象を与えてしまいます。

話すときには話す、そして食べるときには食べるというメリハリをつけることが大切ですね」

■2:周囲の人が不快に感じる話題は避ける

「飲食店では、自分たち以外にもたくさんのお客さんがいます。食事の席でのマナーとして、周囲の人を不快にさせてしまうような話題は避けるようにしましょう。

特に注意したいのが『他人の悪口』。自分が外食をしているときに、隣のテーブルが誰かの悪口で盛り上がっていたら、やはり良い気分ではありません。同席している人にも恥をかかせてしまいます」

■3:宗教の話題はタブー

「食事の相手がどういった宗教を信仰しているのか、どういった宗教的思想を持っているのかということまではなかなかわからないもの。そのため、安易に宗教の話題を持ち出すべきではありません。うっかり口にしてしまうと、口論に発展する可能性も考えられます」

■4:政治の話題は極力避ける

「政治も宗教と同じように、人によって考え方が大きく異なるもの。基本的に食事の席での会話はすべての人が楽しめるように配慮するのがマナーです。政治の話題はできるだけ避けた方が良いでしょう」

■5:突然の『すみません!』は×

「飲食店で店員さんを呼びたいときに、突然『すみません!』と大声を出すのはマナー違反。同席している人や、周囲のお客さんを驚かせてしまいます。店員さんを呼ぶときは、まず手を挙げて合図をするように心がけましょう。

忙しくて気づいてもらえないこともあると思いますが、その場合は近くを通りかかった店員さんに声をかけるようにして、大声を出すことは避けましょう」

■6:『内輪ネタ』を避ける

「例えば同僚とともに、取引先企業の社員と一緒に食事をするような場合、『内輪ネタ』に気をつけましょう。自分の会社の中では有名な話でも、外部の人間には何のことだかわからないといったケースは多いもの。食事の席で会話をするときには、同席しているすべての人が楽しめる話題を選ぶのがマナーです」

■7:社内の機密情報に注意

「仕事仲間と食事をするときには、どうしても話題が仕事のことに偏りがちです。ただ、そういった場合には、社内の機密情報を安易に口にしないように注意しなくてはなりません。周囲に別のお客さんがいる飲食店では、どこで誰が聞いているかわかりません」

■8:テーブルの下にもマナーを

「うっかりマナー違反をしてしまうのがテーブルの下です。特に注意したいのが足。食事中に足を組んでいたり、貧乏揺すりをしていたり。自分では気づかなくても、同じテーブルを囲んでいる人たちにはわかるものです。

どれだけテーブルの上を取り繕っていても、テーブルの下で態度の悪さが露呈してしまうことがありますので注意しましょう」

■9:大きな身ぶり手ぶりは厳禁!

「プレゼンなどでは、大きな身ぶり手ぶりが有効なケースもありますが、食事の席ではNG。テーブルの上には食べものの盛られたお皿や、飲みものの入ったグラスが並んでいます。大きな身ぶり手ぶりによってホコリが舞ったり、グラスを倒してしまったりする可能性も。

一緒に食事をしている人や、店員さん、周囲のお客さんをヒヤヒヤさせてしまうかもしれません」

■10:興味のない話題にも相づちを

「何人かのグループで食事をしていると、自分の知らない話題や興味のない話題が登場することもあるでしょう。そういった場合、自分には関係ないといったそぶりで、黙々と食事に没頭……というのはいただけませんね。

時には食事の手を止めて、話している人の顔を見たり、相づちを打ったりすると場の雰囲気が良くなります」

食事をしながら会話をすると、うち解けやすいという説もあるようです。それでも、最低限のマナーは必要。相手を不快にさせないために、そして自分が恥をかかないためにも、食事中の会話のマナーを見直してみてはいかがでしょうか?

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

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