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海外旅行の際に、心がけたい4つの掟「お釣りのごまかしを見破る」

海外旅行では、国内旅行とは違うことに気を使わなくてはいけないこともあります。そこで今回は、海外旅行を嫌な思い出にしないためにも心がけたいポイントをまとめてみました!

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同行者との関係は何があっても良好を保つ

海外旅行で同行者とケンカをしてしまうケースは意外に多いもの。その理由としては、一緒にいる時間が長すぎて相手の嫌な面を見てしまったり、お互いが自分の意見を譲らなかったりといったものです。「一緒に行く」というからにはお互いの意見を尊重し、常に感謝の気持ちを忘れないこと。

共に行動することでさらに楽しくなるよう、予定は出発前に念入りに話し合っておくようにしましょう。

お釣りをごまかされないように

日本人は他の国の人と比べておとなしいケースが多いため、現地の人も非常に友好的。その反面、言葉の通じない観光客は絶好のカモでもあり、お釣りをちょっとごまかしても文句を言われないと思われているのです。これは日本人観光客が多い地域であっても日常的に起こり得ますから、お釣りが足りないときはしっかりと主張しましょう。

カタコトの言葉でもこちらが怒っているということが相手に伝われば、正しい金額を渡してくれます。

薬やサプリメントの携帯に気をつけて

中身のわからない薬を持っていると、空港で聞かれたりとめられたりすることもしばしば。最悪の場合は没収されてしまうこともあり、処方薬を必要としている人にとっては大問題にもなります。一番良いのは病院に事前に相談して処方箋の控えなどをもらって一緒に持っていくこと。

市販薬やサプリメントの場合は、薬名を現地の言葉でわかるように手書きで書いておくかメモしておくと安心です。

露出しすぎは厳禁!

特に女性の多いのがこのケース。リゾート観光地は特に気持ちが浮ついて露出が高めになる傾向があります。国によっては女性が肌をむやみに露出しないところも多く、日本にいるのと同じような感覚でオシャレを楽しむのはなるべく避けたほうが良いでしょう。

犯罪等に巻き込まれるのを避けるためにも、最低限の配慮はわきまえて。

日ごろから海外旅行に行く機会が多い人でも、ついこれらへの関心が薄らいでいることもあるはず。慣れてきたからこそ心がけておくことを今一度思い出し、すてきな海外旅行を楽しんでみてください。

※この記事は2014年03月28日に公開されたものです

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