「美人だけど家事ができない」VS「顔はまあまあだけど家事が得意」、結婚するならどっち?
男性は「女性の外見をもっとも重視する」「結婚相手の条件は家事ができること」などといった意見をよく聞きますが、本当のところはどうなのでしょうか? そこで今回は究極の2択、「美人だけど家事ができない女性」と、「顔はまあまあだけど家事が得意な女性」だったら、結婚相手にどちらを選ぶか、男性に調査してみました。
美人だけど家事ができない……15.2%
顔はまあまあだけど家事が得意……84.8%
結果は、「顔はまあまあだけど家事が得意」と回答した人が圧倒的多数! では早速、それぞれの意見を見ていきましょう! まずは、「顔はまあまあだけど家事が得意」派の意見です。
■結婚相手はやっぱり「家庭的な女性」がいい
・「生活する上では、家事が得意なほうが重宝するから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「家事ができないのはアウトです。子どもができたときに困ります」(31歳/機械・精密機器/技術職)
結婚生活を送る上では、顔よりも家事のスキルのほうが重要だという意見。「家庭的な女性」にあこがれる男性は、今も昔も変わらず多いようです。
■トータルのバランスを考えると、好条件
・「まあまあの顔で家事が得意なら、いい条件だと思う」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「まあまあの時点でルックスはいいほうだと思うので、ほかの部分がすぐれているならそちらがいい」(31歳/機械・精密機器/技術職)
顔がまあまあで、家事が得意なら「御の字」。そのように捉える男性もけっこういました。やはり、何事もバランスが大切ということでしょうか。
結婚して一緒に生活するなら、家事が上手なのに越したことはないですよね。一方、「家事が得意な奥さん」よりも「美人な奥さん」を求める男性陣は、どんな意見を持っているのでしょうか。
■美人妻なら、許してしまう
・「美人なら多少は我慢」(23歳/電機/技術職)
・「家事は俺ががんばる」(26歳/情報・IT/技術職)
奥さんはやっぱりキレイなほうがいい! だから、美人なら多少のことには目をつぶる、という男性も。でも、果たしてそんなふうに奥さんを甘やかしてスタートする結婚生活は、長続きするのでしょうか……。
■家事のスキルはあとから挽回できる
・「家事は覚えればいいため」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「何とか直せると思う」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
結婚する時点で家事ができなくても、そこから努力してできるようになればいい、と根気強く待つタイプの人も。たしかに、毎日やっていれば料理の腕も自然と上がりますもんね。
いかがでしたか? やはり男性は結婚相手に「家庭的」な要素を求める人が多いという結果になりました。結婚したい独女のみなさん、外見磨きだけでなく、今からでも料理や掃除のスキルを身につけて、家庭的な女性を目指すと、結婚が近づいてくるかもしれませんよ。
(ファナティック)
※マイナビウーマン調べ(2014年3月にWebアンケート。有効回答数171件。22歳~34歳の社会人男性)
※この記事は2014年03月18日に公開されたものです