93.6％の女性が“友情”を選ぶ！　もし友だちの夫を好きになったら、あなたはどうする？

相手が既婚者というだけでも危険なのに、なんと、友だちの夫を好きになってしまった……。そんな「もしも」の展開になったとき、あなたならどちらの選択をしますか？　働く女子に恋愛と友情、どちらを選ぶのか聞いてみました。

Q.もしも、友だちの夫を好きになってしまったとき、あなたは友情より恋愛を選びますか？　それとも、友情を選び、彼への想いを断ち切ろうとしますか？

友情よりも恋愛。アプローチをする……6.4％
友情は裏切れない。彼への恋心をあきらめる……93.6％

圧倒的な大差で、恋愛よりも友情！　という回答が多く得られました。

＜友情をとります！＞

■友情は大事です
・「はかない恋愛感情よりも、末永い友情を優先するから」（30歳／小売店／秘書・アシスタント職）
・「友情を壊してまで恋愛しようと思わない」（25歳／マスコミ・広告／秘書・アシスタント職）
・「友人は支えになってくれるし、共通の友人などいた場合、もしアプローチをしたらそっちの人間関係も壊れそう」（23歳／ソフトウェア／技術職）

友人は一生もの。うれしいときに一緒に喜び合ったり、つらいときに支えてくれる友人は、大事にしたいですよね。

■そんなことをしても、幸せにはなれないと思う
・「誰かの幸せを踏みにじってまで得たいものなんてほぼない。人類の半数は男だ！　命短し恋せよ乙女、ということで次を探す」（31歳／運輸・倉庫／事務系専門職）
・「祝福されない恋愛は幸せになれない」（31歳／情報・IT／秘書・アシスタント職）
・「人がすでに手に入れているもの、という時点で負けた気分だから」（29歳／通信／事務系専門職）
・「たとえ彼とうまくいっても、どこかでうしろめたい気持ちが絶対に残ると思うから」（32歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）

もし彼とうまくいって、「2人が幸せなら」という考え方もありますが、周囲の人に祝福されない恋愛は悲しいですよね。

■既婚者はダメです
・「既婚者は無理。裁判沙汰は嫌」（31歳／団体・公益法人・官公庁／販売職・サービス系）
・「そもそも結婚している人が恋愛対象にならない。面倒くさいことになりたくない」（33歳／情報・IT／クリエイティブ職）
・「結婚していない相手なら略奪はアリかもしれないけれど、既婚者の場合は社会的によくないから」（27歳／情報・IT／技術職）
・「友だちでなくても、既婚者は論外です」（29歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）

今回の質問では「友だちの彼氏」ではなく「友だちの夫」ということもあってか、友情はもちろんのこと、社会的にもNOという意見も多く見られました。

一方で、ごく少数派となった「恋愛」を選んだ人たちの理由は？

＜恋愛をとります＞

■好きなんだから仕方がない
・「本気なら、仕方がないと思う」（29歳／学校・教育関連／専門職）
・「基本はありえないと思うけど、そこまで好きになったならアプローチする」（33歳／ホテル・旅行・アミューズメント／営業職）

いけないことだとはわかっていても、好きな気持ちは止められないから仕方がない、という恋愛至上主義的な回答もありました。

今回は「友だちの夫」という究極の選択だったこともあってか、9割以上の人が「あきらめる」と回答する結果となりました。それでも、「本能に走って恋愛感情をとる」という回答もあり、恋愛と友情の考え方は本当に人それぞれ。あなただったら、どちらを選びますか？

（ファナティック）

※「マイナビウーマン」にて2014年2月にWebアンケート。有効回答数236件（22～34歳の働く女性）

※この記事は2014年02月25日に公開されたものです