女性の8割が冷え症に悩まされている!? 対策の定番は「防寒」「入浴」「しょうが」

オレンジページが運営する「オレンジページnet」では、同モニター会員の女性(有効回答数1,307人)に冷え症に関するインターネット調査を実施した。調査期間は2月5日～2月7日。

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同調査によると、女性の80%が自分が冷え症だと認識していた。また、冷えを感じる部位(複数回答)は、「足先」90.2％、「手」77.8％と続き、末端の冷えに悩まされている様子がうかがえる。家族の冷え性については、「実母」36.4％、「子ども」35.6％となり、その内訳は「女10代」が34.2％とトップ、さらに「女9歳以下」も10.4％おり、女性は子どもの頃から冷え性を感じていることがわかった。

平熱については「35.9℃以下」がトップで24.7％の回答があった。冷え症と平熱の低さは必ずしも関連しないが、「女性は冷えやすい」ことが浮き彫りになる結果となった。

冷え性への具体的な対策としては、「保温機能インナーを着る」がトップとなった。また、「靴下の重ね履き、タイツ、レッグウォーマーなどを履く」などの防寒の他、「湯船にしっかりつかる」「生や市販のしょうがを使った料理や飲み物」などの工夫が挙げられた。「オレンジページnet」では「冷え取り＆免疫力アップにも効果的！ポカポカしょうがレシピ」と題して、しょうが使ったレシピを紹介している。

※この記事は2014年02月12日に公開されたものです