モテる女の会話術はどう違う? 「否定しない」「自慢話をしても『もっと聞かせて』」
特に華があるとか、かわいいというわけではないのに、なぜか男性にモテる女性っていますよね。「自分とあの子は一体何がちがうの?」とお悩みのアナタ。もしかしたら、会話のテクニックにヒントがあるのかも。
■とにかく褒める! 認める!
男性は、非常にプライドの高い生き物。ズケズケとものを言う女性が敬遠されるのも、言葉の暴力で傷つけられることに耐えられないからです。逆に、どんなときでもニコニコしていて、男性をふんわりと包み込んであげるような女性は、どこに行ってもモテモテです。一緒にいるといい気分になれて安心できるのですから、それも当然ですね。
このようなタイプの女性は、男性をむやみに否定しません。たとえちょっとうっとうしくなるような自慢話でも「そうなの」「すごいじゃない!」「もっと聞かせて」というように、実に上手に相手を持ち上げているのです。
■相手を褒めることは難しい
「褒める? そんなの、ただすごいね~って言ってればいいんでしょ?」と思いますか? 確かにそうなのですが、上っ面で、ただ褒め言葉を並べているだけではそれが相手にも伝わって「バカにしてんのか?」と思われてしまいます。相手を心から褒めようと思ったら、話の内容をよく聞いて、それに興味を持たなくてはいけません。
これができると、自然と「すごいなぁ」「もっと話を聞きたいなぁ」という気持ちがわき上がってきて、言葉や表情の端々から、興味を持って聞いてくれているという風に相手の目に映ります。心をオープンにして、きちんと相手に向き合って聞くようにしましょう。
■モテる女は、常に会話にアンテナを立てている
モテる女の最大の特徴。それは「気配り」です。モテない女性は、そこのところがよく分かっておらず、言動が自己中心的になりがち。学校や職場でも、常にみんなの様子に気を配り、思いやりのある行動がとれる人は好かれます。
そして、人は、男性に限らず自分の話を聞いてもらいたいと思っているもの。だから、敏感にアンテナをキャッチして即座に反応し、しかも自分の話を認め、褒めてくれる女性は男性が放っておかないのです。自分では意識していなくても、相手の話になったとたんにつまらなさそうにする人は見破られます。差をつけるためには、こうした人間の心理を知ることも大切です。
(ファナティック)
※この記事は2014年02月08日に公開されたものです