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海外旅行のとき注意! 各国の意外な法律・上級編「ビキニ着用」「ひげ面でキス」

メリーゴーランド海外旅行をすると、国ごとに異なる習慣や風習に驚かされます。そして十分に注意しなければならないのは、各国にある法律です。日本人の常識では理解できない理不尽な法律も少なくありませんが、たとえ外国人でも法律は守らねばなりません。その中のいくつかを紹介しましょう。

■サウジに旅行する女性は注意

最近、サウジアラビアで禁止されている「女性の自動車運転」に抗議するデモが話題となりましたが、同国ではプールで女性が泳ぐことも禁止されています。イスラム国家に旅行する女性は、特に注意が必要ですね。

■ゴミのポイ捨ては重罪

公共施設での環境面や美観にはとても厳しいことで有名なのがシンガポールです。路上へのゴミのポイ捨ては重罪で、なんと罰金千ドルにごみ収集のボランティア活動、加えてカウンセリングまで受けなければなりません。日本でも、日頃からポイ捨てをしない習慣が必要ですね。

■サボテンには法律のトゲがある

米国のアリゾナ州では、サボテンの無断伐採は違法となり、違反者には最高で25年の懲役刑が課せられます。「記念に持って帰ろう」などとは、夢にも思ってはなりませんよ。

■私はビキニが着れるのかしら?

女性にとっては聞き捨てならない法律がイタリアにあります。それは「ブスはビキニを着て泳いではいけない」という法律です。ビキニを着た女性がブスかどうか、いったい誰が判定するのでしょうか? 女性蔑視としか言いようのない、理不尽な法律ですね。

■ひげ面でキスは違法

アメリカのネバダ州には「ひげ面の男性は女性にキスをしてはいけない」という法律があります。女性の顔を傷つけるからという理由なのでしょうか、作られた経緯がどうにも推測しづらい法律です。ともかく、ひげのある男性はネバダ旅行の際は要注意ですね。

■活き魚料理がご法度の国

ニュージーランドでは魚料理の活き造りは違法となっています。ロブスターやタコなどの甲殻類も生きたまま調理すると罰せられますので注意が必要です。友人を招いて得意の活き魚料理を……というわけにいかないのが日本人にとっては理不尽に感じられますよね。

(ファナティック)

※この記事は2014年01月25日に公開されたものです

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