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バレンタインデーの贈り物や材料の購入場所「スーパー」が4割 ─ マイボイスコム

マイボイスコム株式会社は、「バレンタインデー」に関してインターネット調査を実施し、1万2,436件の回答を集めた。

2013年のバレンタインデー実施状況

同調査によると、2013年のバレンタインデーにプレゼントをしたり、もらったりした人は58.0%、女性10~30代では7割弱を占めた。男性10~20代は「特に何もなかった」が6割弱、結婚していない人では半数強となっている。

バレンタインデーのプレゼントなどの内容は、「市販のチョコレートを贈った」(43.1%)は男性11.2%・女性70.9%、「市販のチョコレートをもらった」(41.1%)は男性73.2%・女性13.1%となった。「手作りのチョコレートを贈った」「チョコレート以外のお菓子を贈った」は女性若年層ほど多く、「市販のチョコレートを贈った」は女性高年齢層ほど多い傾向にあった。女性10代ではチョコレートやお菓子をもらった人が3~4割と、他の年代より多くなっている。また、学生では手作りのチョコレートを贈った・もらった人が、他の層より多かった。

2013年のバレンタインデー実施内容

2013年のバレンタインデーにプレゼントを贈った人に、贈った人数を聞いたところ、「1人」が30.6%となった。女性10代では「11人以上」が4割を占めている。贈った相手は「配偶者」が58.7%、「子供、親、きょうだいなど、配偶者以外の家族・親類」が50.7%で上位となった。女性10代では「同性の友人・知人」が7割にのぼり、家族や恋人、異性の友人・知人を上回って1位にあがっている。専業主婦は「配偶者」が9割弱、「子供、親、きょうだいなど、配偶者以外の家族・親類」が6割強だった。

また、2013年のバレンタインデーにチョコレートを贈った人に、贈った人数を聞いたところ、「1人」が27.1%。女性10・20代は、贈る人数が他の年代より多い傾向にあった。学生は「1人」または「11人以上」に分かれ、「2人」「3人」などの少人数の比率は他の層より低くなっている。

2013年のバレンタインデーにかけた費用は「500円~1,000円未満」が22.1%、「1,000円~2,000円未満」が22.9%という結果となった。贈り物や材料の購入場所は「スーパー」(40.4%)が最も多く、次いで「デパート」(23.1%)となっている。「100円均一ショップ」は、女性の若年層で多くみられた。

2013年のバレンタインデー、贈り物や材料の購入場所

さらに、「あなたにとってバレンタインデーとは?」を聞いたところ、「家族とのコミュニケーションを図る機会」「季節行事の1つ」が各2割強で上位2位となった。女性は、10代では「同性の友人・知人とのコミュニケーションを図る機会」が最も多く、20代では「日頃の感謝の気持ちを伝える機会」、30代以上では「家族とのコミュニケーションを図る機会」が多くみられた。男性10~20代では、「異性の友人・知人とのコミュニケーションを図る機会」が最も多くなった。

※この記事は2014年01月20日に公開されたものです

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