お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

寒くて布団から出たくないとき、どうやって起きる?「布団で着替えを暖める」「机の上に朝食を用意」

すっかり寒くなり、布団から出るのがつらい季節になりましたよね。できればずっと布団の中にいたいですが、そうもいきません。そこで今回は、働く女性に、冬の朝の乗り越え方について聞きました。

自分を追い込む

・「ギリギリまでダラダラして、自分を追い込む」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「心の中でカウントダウンをして、0になった瞬間に勢いよく飛び出る」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「起きる時間に洗濯が終了するように予約しておいて、起きてすぐに干さなきゃ! と思うと起きられる」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

時間で自分を追い込む派は、目覚ましもギリギリの時間にかけている人が多めでした。「最終的に布団から出なければいけない時間を決めておく」という人も。こうすれば、意外と起きられるようですよ。

布団を蹴り上げる

・「気合いで起きます。起きないといけないときは、寒いけれど布団をベッドから落として『布団をかぶって寝れない』状況を作っておきます」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「足元の布団を蹴り上げてまず足を出す」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「目覚ましが鳴った瞬間、一気に布団を剥ぐことによって布団のぬくもりもなくなり、布団にいるメリットがなくなる。目覚ましが鳴った瞬間というタイミングを逃すと難しい」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

あえて布団をはぐことで自分を起こすのですね。これはかなり気合がいりそうですが……。試してみる価値はありますね。

暖かければOK!

・「暖房器具のタイマーを、起きる時間の15分前にセット」(26歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「着る毛布を羽織って寝て、布団から出るのがいやにならないようにしています」(27歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「布団の中に着替えを入れ、暖めておく」(23歳/ソフトウェア/技術職)

暖房のタイマーを使って部屋を暖めておけば、起きづらくありませんよね。ほかにも、モコモコ靴下やヒートテックを着て寝たり、ほんのり温かさの残る湯たんぽを抱いたりするという人も。ちなみに筆者はエアコンタイマー+アンカ+ヒートテックの3点使いです。

タイマーをフル活用

・「携帯のアラームを5分おきに鳴るように設定する。起きたい時間の1時間前から5分おきに設定すれば、嫌でも起きます。なお、音量は最大で(笑)」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「目覚ましを遠いところにセット」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「テレビのオンタイマーを入れておく。音がするので起きてしまう」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「朝、パンができるようにしておいて、スイッチを切るまで音がなる設定にしておく」(26歳/情報・IT/販売職・サービス系)

音はどうしても気になるので、目が覚めてしまいます。アラームだと気が重いですが、テレビやホームベーカリーなら、良い気分で起きられそうですね。

朝食を有効活用

・「朝食においしいパンなどを用意しておく」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「好きなものを机の上に用意しておく。起きたくなる動機になるように」(31歳/情報・IT/事務系専門職)
・「朝、おなかがすいて目覚められるように、夜は食べすぎない。そうすると朝食に食べるのが楽しみで起きる」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

おいしい朝食を机の上に置いておけば、目に付くので影響力も大。また、夜食べ過ぎなければ、朝起きられるのはもちろん、ダイエットや健康にもいいですね。

自分を「追い込む派」と「甘やかす派」で、施策の成功率も変わりそう。根性のない筆者には、布団を蹴り上げるのは無理……。自分の性格に合ったものを試してみてくださいね。

※『マイナビウーマン』にて2013年12月にWebアンケート。有効回答数223件。

(OFFICE-SANGA 宮野茉莉子)

※この記事は2014年01月06日に公開されたものです

SHARE