意外と腹黒い!? アラサー独女が、自分と他人の評価でギャップを感じた経験
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
年をとると「演じる力」がついてくるものですが、自分と他人の評価にギャップがありすぎると、「このまま誤解されていて、いいんだろうか」と思うことがあります。アラサー独女は、こんなギャップをどう感じているのでしょうか? 調査してみました。
Q.あなたは、自分自身について、他人の評価と自分の評価にギャップを感じたことはありますか?
「ある」54.0%
「ない」46.0%
■女優力のおかげで、意外と「腹黒い」!?
・「他人は私を純粋だと思っているようだが、実はけっこう黒い。悪いこと考えてます」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「腹黒さがもれていることに気づき、焦っています」(29歳/小売店/秘書・アシスタント職)
年をとると「いい人に見える」コツも学ぶモノ。ただし、徐々にバレてきている独女もいるよう。
■本当の性格とのギャップを感じている
・「しっかりしているね、とよく言われるが、かなり甘えん坊」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「いつも明るく元気なイメージを持たれるが、もちろんそんなことはない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「きつい、へこたれないと思われがち」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
アラサー独女特有の強がりが裏目に出てしまい、本当は甘えたいのに甘えられない、なんてことも。
■自己評価に見合わない、他人の評価にギャップを感じる
・「残業をせず、帰宅することに対し、自分は効率重視で定時間内に終わるよう工夫しているが、新人のころは他人からの評価は逆で、『残業を嫌がる生意気な奴』と言われていた。中身を見て言え、心外だ! と思った」(27歳/情報・IT/技術職)
・「もっと力があるのに評価されていない、と感じることが多い」(30歳/その他/事務系専門職)
もっと評価されてもよさそうなのに、低い評価をつきつけられることもあります。このギャップは積極的に解消していきたいですね。
■がんばってるように見られる!
・「人にはがんばり屋だから大丈夫と言われるが、自分はできないから必死」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「まわりからは努力家だと思われているが、実際はかなりの怠け者」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
自分の思いとはちがった方向で、「がんばり屋」「努力家」「真面目」と呼ばれてしまうことも。
■実は小心者だけど……
・「細かいことを気にしなさそうと言われたが、実は気にする性格ですぐお腹が痛くなる」(31歳/生保・損保/営業職)
・「仕事中けっこうきついことを言うので、強気でクールな人と思われがちだけど、本当は、家電量販店でも値引き交渉なんか絶対できない小心者」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)
強気に見られることもある独女の中には、実は繊細で、気にする性格だという方も。できそうに見えるからといって、あまり無理な注文を出したり、嫌な仕事を押しつけたりしないでくださいね。
今回の調査では、半数以上のアラサー独女が「他人からの評価にギャップを感じている」ことがわかりました。みなさんは、人から言われる評価と自分の本当姿に、ギャップを感じることがありますか?
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2013年11月にWebアンケート。有効回答数163件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。
※この記事は2013年12月30日に公開されたものです