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雑談をする際に頭に入れておきたい4つのテーマとは?

ただ雑談をするといっても、選ぶ話題によって盛り上がり方は断然ちがってきます。どんな人相手でも通用する話題とは、一体どんなものなのでしょうか? 4つのテーマに絞ってご説明します。

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誰でも知っている話題

話題のニュースや芸能人の話など、誰もが知っていそうな話題ならハズレがありません。「そういえば、こんなことがありましたよねぇ」と持ちかければ、「そうそう」と乗ってきてくれるでしょう。そうした話題でひとしきり盛り上がった後は、ずいぶん話しやすい雰囲気ができているはずです。

きっかけ作りとしては最適なのではないでしょうか。ただし、あまり親しくない相手の場合は芸能人のスキャンダルのようなダークな話題は避けたほうが無難です。ゴシップ好きな人だと誤解され、敬遠される恐れもあるので注意しましょう。

おもしろい話題

テレビを見ていてマスコミから仕入れた話題や、友人と話していておもしろいと思ったことについて話してみましょう。聞いていて思わず笑顔になってしまうような楽しい話題は、場を和ませ、二人の心理的な距離をグっと近づけます。

「そういえば、最近こんなことがありましてね」と明るい雰囲気で持ちかければ、相手も身を乗り出して聞いてくれるでしょう。「楽しい人だ」と思ってもらうことに成功すれば、その後の交流がしやすくなります。

情報価値のある話題

聞き手にとって利益のある、情報価値のある話題は歓迎されます。相手がどんなことに興味を持っているのかが分かっている場合は、そのことに関連するとっておきの裏話を披露すると喜ばれるでしょう。ご近所さんであれば、どの店が一番安く買えるかなどでもいいのです。

挨拶代わりの天候の話

その日の天気に関する話題は、挨拶代わりとして使いやすいネタです。深く考えず「今日は暑いですね」などと、感じたままを話せばいいのでテクニックも必要ありません。慣れてくれば、天気の話題をきっかけにして、そこからうまく話をふくらませることもできるようになります。

※この記事は2013年12月21日に公開されたものです

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