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『カノ嘘』公開記念! 好きな青木琴美マンガ⇒『僕の初恋をキミに捧ぐ』『僕は妹に恋をする』

今まで気にはなっていたけれど、“詳しくは知らない”、“どんな内容なの?”と疑問に思っていたさまざまなエンタメ情報をご紹介! スキマ時間に読んで、女子会や飲み会での話題にも♪

マンガ家、青木琴美さんの大ヒットコミックを実写映画化した『カノジョは嘘を愛しすぎてる』が2013年12月14日(土)に公開されましたね。ほかにも、多くのヒット作を発表し、女子をキュンキュンさせている青木琴美作品。そこで今回は、働く女子に「いちばん好きな青木琴美マンガ」について聞いてみました。

<実写映画化もされました!>

◆『僕は妹に恋をする』
・「高校生のころに流行っていて、みんなで回し読みしていました。内容が刺激的だったので、みんなでよく盛り上がっていました」(24歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「次の展開が気になる内容だった。双子が恋に落ちるという内容なので、『非現実的だよな』と思いながらもハマってしまった」(27歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

双子の兄妹による、禁じられた恋のピュアな物語。「オレのものになるか、今日のことを一生悩んでほかの男のものになるか」と迫る兄に妹が出した答えは……。2人の苦悩と、必死に愛を貫こうとするひたむきな姿に心を打たれる作品です。2007年に公開された映画では、松本潤さんが初めて映画単独主演をはたしたことでも話題になりました。

◆『僕の初恋をキミに捧ぐ』
・「岡田将生が彼氏役で格好いい」(24歳/電機/事務系専門職)
・「マンガ喫茶で全巻読んだけど、最後は号泣」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

『僕は妹に恋をする』のスピンオフ作品。20歳まで生きられない少年と、少年を愛する少女の切ないラブストーリー。死を宣告された初恋相手と懸命に生きていく少女の姿は、涙なしには見られません。2009年には実写映画化もされました。井上真央さんと岡田将生さんの演技に胸を打たれた人は多いですよね。

◆『カノジョは嘘を愛しすぎてる』
・「芸能界をリアルに描いていておもしろい」(25歳/情報・IT/事務系専門職)
・「とにかく主人公に共感する」(30歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

いつも不機嫌で、心に傷を抱えた天才サウンドクリエーター・小笠原秋が、気まぐれに女子高生・小枝理子に声をかけたことからはじまるラブストーリー。2013年12月14日(土)に公開された映画では、天才サウンドクリエーター・小笠原秋を佐藤健さんが、本作に登場する人気バンド“CRUDE PLAY”(クリュードプレイ)のボーカルを三浦翔平さんが演じています。

<私のナンバー1作品はコレ!>

◆『イジワルしないで!』
・「絵がかわいかった」(24歳/不動産/クリエイティブ職)
・「とにかくおもしろいから」(25歳/商社・卸/営業職)

職員室の前で転んだまりを助けてくれた男の子と、突然同居生活を送ることに。理想の王子さまのはずが、実はイジワルな男の子。そんな彼がたまに見せるやさしさにドキドキする女の子のお話です。その人を知れば知るほど内面が見えてきて、嫌いになることもあれば、ますます好きになることもありますね。そんな甘酸っぱい気持ちがよみがえります。

◆『明日、アナタが目覚めたら』
・「読んで幸せになった」(28歳/商社・卸/営業職)

失恋して深酒をした圭。介抱してくれた見知らぬ男の子と忘れられない一夜を過ごしますが、2人は学校で再会します。縁のある人とは、自分たちの意志とは関係なく、何度も出会ってしまうものですよね。

青木さんの作品は、どんな設定でも読み進めるうちにどっぷり引き込まれてしまいます。今回実写映画化された『カノジョは嘘を愛しすぎてる』は、2013年12月現在、13巻までコミックが発売されています。一度読みはじめたらあっという間に読破してしまうほどのおもしろさ。まだ青木ワールドを体験したことがない人は、ぜひお試しください!

(Mina/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』調べ。2013年12月にwebアンケート。有効回答数277件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2013年12月21日に公開されたものです

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