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働く女子が推薦! 落ち込んだとき元気になれるマンガは?⇒『働きマン』『聖☆おにいさん』


<スポ根で元気をもらおう!>

■『SLAM DUNK』(井上雄彦著)

・「前向きに夢を追う姿とか安西先生の言葉に励まされる」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「はい上がる気持ちを教えてくれる。悔しい気持ちをバネにできた」(24歳/電機/事務系専門職)

『SLAM DUNK』では数々の名言が有名ですね。安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」に勇気づけられた人も多いのでは?

■『ハイキュー!!』(古舘春一著)

・「信じる道に向かって真っ直ぐ突っ走ってがんばってる高校生の姿を見ると、自分もがんばろうと思える」26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

2012年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中。日向翔陽と影山飛雄のコンビによるバレーボールマンガ。スポーツに挑む高校生の姿は、青春時代を思い出させてくれるとともに、今の私もがんばらなければと、働く女子の背中を押してくれますね。

ほかにも、『タッチ』(あだち充著)、『ドラゴンボール』(鳥山明著)などの作品が。主人公やその仲間たちが目標に向かって努力する姿には心を打たれますね。

<泣いたり、キラキラをもらったり>

■『夏目友人帳』(緑川ゆき著)

・「泣いてすっきりする。一晩でティッシュ一箱使って泣いた」(24歳/医療・福祉/専門職)

2003年より『LaLa DX』、『LaLa』(白泉社)で連載中。妖(あやかし)が見える主人公が、自称・用心棒の妖、ニャンコ先生とともに、妖の名前が書かれた「友人帳」に名前を返していく日々を描いた作品。夏目の孤独な心の悲しみと、周囲のやさしい人たちに少しずつ心をひらいていく様子に、涙があふれます。

■『君に届け』(椎名軽穂著)

・「キラキラをわけてもらえる気がするから」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)

2005年より『別冊マーガレット』(集英社)で連載中。陰気な見た目の主人公・黒沼爽子がクラスの人気者の風早翔太と出会うことで変わりはじめ、少しずつ世界が広がっていく……。そんなピュアな爽子の成長が心に響きます。

ほかには、『きょうのキラ君』(みきもと凜著)、『にがくてあまい』(小林ユミヲ著)、『NANA』(矢沢あい著)、『花より男子』(神尾葉子著)などの作品も。お気に入りのマンガを読むだけで、楽しい気分になれますね。

みなさんは落ち込んだとき、どんなタイプのマンガを読みたくなりますか? 大笑いして悩みを吹き飛ばす、ハラハラして夢中になる、思いっきり泣いてデトックスする……どれもいいですよね。

誰かの人生を垣間見ることのできるマンガは、時間や場所を問わず楽しめます。気分が少しブルーとき、みんなのオススメの本を手に取ってみませんか? 暗い気分は早めにリセットして、元気な自分を取り戻しましょう。

(Mina/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』調べ。2013年11月にwebアンケート。有効回答数221件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年12月08日に公開されたものです

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