子どものころに読んだ少女マンガのエピソード⇒「マンガの影響でテニスを習いはじめる」

少女マンガは女の子の道しるべ！　ちょっと背伸びをした恋愛にドキドキしたり、主人公に影響されてテニスやダンスをはじめたり、女子にとって影響が大きいものです。そこで、「子どものころに読んだ少女マンガ、少女マンガ雑誌」にまつわる懐かしいエピソードを働く女子に聞いてみました。

◆友だちづくりに大活躍！

・「クラスのみんなが読んでいたので、発売日の翌日にはいつもマンガの話題になった」（31歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
・「マンガの内容をクラスの子たちを巻き込んで劇にした」（26歳／情報・IT／営業職）
・「友人が『りぼん』担当で、私は『なかよし』を購入。友人と買いに行ってそのまま友人の家で交換して読む」（30歳／その他）
・「応募者全員サービスのグッズをよく友だちと一緒に見せ合いっこしていた」（27歳／小売店／事務系専門職）

毎月、少女マンガ雑誌の発売日が待ち遠しかった人も多いのでは？　次の発売日まで、今後の展開をお互いに予想したりしましたよね。筆者の場合、友だちと一緒に応募者全員プレゼントに応募していました。

◆当時のお小遣いからすればぜいたく品でした

・「お小遣いがなかったので私は毎回少女マンガ雑誌を買えなかったけれど、いつも買っている子は付録とかいっぱい持っていてうらやましかった」（32歳／運輸・倉庫／一般事務）

子どもの少ないお小遣いでは、マンガ雑誌を買ってしまうと残りわずかになってしまうもの。そのため、友だちから譲り受けたり、交換したりして楽しんでいたことを思い出します。

◆少女マンガでスキルアップ！

・「『美少女戦士セーラームーン』で惑星の名前を覚えた」（27歳／金融・証券／事務系専門職）
・「『ママレード・ボーイ』に感化されテニスを習いはじめました」（29歳／食品・飲料／技術職）

学校の勉強だけでなく、マンガから学べることはいっぱい！　自分の子どもにも、マンガを通じてたくさんのことを吸収してほしいですよね。

◆少女の夢がつまった世界

・「少女マンガみたいな恋愛がしてみたいと思った時期があった」（26歳／自動車関連／事務系専門職）
・「小学生のころ、少女マンガに出てくるような素敵な男の子との出会いがあると本気で思っていた」（28歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）
・「少女マンガを読むと胸がキュンキュンしたり、いろんな妄想ができて楽しかったです。現実の恋愛とはだいぶかけ離れていますよね(笑)」（29歳／建設・土木／事務系専門職）

勉強もできてスポーツ万能、そんなイケメンたちにあこがれた人は多いはず。リアルな世界でも出会えないか、毎日妄想したものです。

◆ドキドキしたエッチなシーン

・「子どもながらに、エッチなページは見てはいけないような気がした」（23歳／学校・教育関連／専門職）
・「エッチなシーンは堂々と読めなかった……」（27歳／食品・飲料／技術職）

キスシーンでもエッチに感じる子ども時代。ドキドキしながらページをめくったことでしょう。この甘酸っぱい気持ちは、大人になった今でも持ち続けたいですね。

思わず「あるある～」とうなずいてしまうコメントがズラリ。今回は少女マンガにまつわるエピソードを聞きましたが、少女マンガに限らず、「マンガ」が人生に与える力は、本当に大きいですよね。大人になった今でも、十分に楽しめるはず。子どものころに読んだ作品をもう一度読み返して、あのころのときめきや、ピュアな心を取り戻してみては？

(Mina／OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にwebアンケート。有効回答数286件（22歳～34歳の働く女性）。

※この記事は2013年11月14日に公開されたものです