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共働きを続けられている理由 「自分の頑張り」夫49.4%、妻60.2% ─ 日経DUAL調べ

あなたは現在の生活にどの程度満足していますか?

日経BP社は、子育て中の共働き世帯に向けた情報サイト「日経DUAL(デュアル)」を創刊。0~12歳の子どもがいる男女と、第1子を妊娠中の女性とその夫2,000人を対象に、「共働き子育て世帯の本音と実態」意識調査を実施した。

【共働き女性は要チェック!夫が家事を手伝わない原因はコレだった】

同調査において、生活満足度を聞いたところ、全体で最も満足度が高かったのが「互いに扶養に入らない共働き世帯(子どもが入園前)の夫」7.57点。このグループは、配偶者への満足度においても最高スコア8.25点を付けている。一方、最下位は「夫の扶養に入って働く共働き世帯(子どもが保育園・幼稚園)の妻」の6.03点だった。

女性たちに、パートナーがやっている子育てを聞いたところ、「互いに扶養に入らない共働き世帯」「妻が夫の扶養に入って働く共働き世帯」「妻が働いていない世帯」の3グループすべてで、「入浴」「外出に連れていく」「おむつ替え、トイレの付き添い」「歯磨き」が上位4位までを占めた。違いが出たのが「保育園・幼稚園への送迎」。「互いに扶養に入らない共働き世帯」で送迎を行っている夫が26.2%で、「妻が働いていない世帯」(6.0%)の4.4倍になった。

パートナーが現在やっている子育ては何ですか?

また、「互いに扶養に入らない共働き世帯」の男女1,000人に、共働きを続けられている“支え”を質問。1位は「パートナーの支え」で男女ともに約65%だったが、2位「自分の頑張り」は男女での意識の差が大きく、男性49.4%に対し、女性は60.2%となった。

 

子どもができても共働きを続けられている“支え”は何だと思いますか?

※この記事は2013年11月29日に公開されたものです

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