知っている「ご当地アイドル」を教えて!⇒愛媛「ひめキュンフルーツ缶」新潟「Negicco」
<ほかにもまだまだいる! 注目のご当地アイドル>
◆「りんご娘」(青森県)
・「地元のイベントで踊ったりしている。テレビで見たが、かわいかった。地元の人が必死に踊って応援しているのが印象的だった」(30歳/金融・証券/事務系専門職)
「りんご娘」は、青森県弘前市を拠点に活動している2人組ユニット。2000年に結成し、ご当地アイドルの先駆け的存在として知られています。話すときは基本的に津軽弁で、そんな朴訥(ぼくとつ)とした雰囲気が好感を持たれているようです。
◆「Jumpin’(ジャンピン)」(石川県)
・「イベントに行くと、前列に熱烈なファンが陣取り、カメラを構えている」(24歳/金融・証券/事務系専門職)
2013年、石川県を盛り上げるために誕生した「Jumpin’(ジャンピン)」。2014年度末の北陸新幹線開業に向けて、石川県をPRしていくことが基本コンセプトとされていますが、地元ファンの熱狂ぶりがさらに高まっていけば、新幹線開業後も活動が続いていくかもしれませんね。
◆「山口活性学園」(山口県)
地元を活かしたさまざまなイベントを企画・運営する「山口活性会」がご当地アイドル発掘プロジェクトの一環として2011年に結成されたグループ。正確には「山口活性学園アイドル部」と「山口活性学園アーティスト部」があり、「山口活性学園アイドル部」がアイドル活動を担っています。2013年にはNHKの「全国あまちゃんマップ・あなたの町おこしキャンペーン」にて、山口県のサポーターとして選ばれました。
◆「MMJ」(広島県)
・「『ひろしまフラワーフェスティバル』に出演していました」(30歳/ソフトウェア/事務系専門職)
広島県広島市を中心に活動しているグループ。アクターズスクール広島や、広島アクターズアカデミーに在籍していた学生らによって自主的に結成されました。『2010ひろしまフラワーフェスティバル』でのパフォーマンスが話題となって以来、同イベントに毎回出演しているようです。なお、「MMJ」とは、広島名物「もみじ饅頭」から取られているそう。
全国各地には多種多様なご当地アイドルがたくさんいるんですね。アンケートの結果を見ると、自分にとって身近なエリアで活動しているご当地アイドルは自然と覚えていくみたいです。2013年はご当地アイドルの姿を描いたTVドラマ「あまちゃん」効果もあり、ご当地アイドルたちはさらに活躍の場を広げていきそうです。中には未来のスターがいるかも!? 地元のお祭りやイベントによく登場するみたいなので、ぜひチェックしてみては?
(宇喜田あすく/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート。有効回答数276件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2013年11月26日に公開されたものです