着ぶくれファッション脱却！ 細魅せキュートテクは!?
◆冬のファッションは着ぶくれがち。キュートにみせるアイテムやテクニックはありますか？
「ある」と答えた人が44.3％、「ない」が55.7％という結果に。トップスとボトムスのバランスやカラーコーディネートを工夫しているという人が多い印象でした。また、「背が小さいから耳あてでバランスを取る」など、自分に似合うキュートなアイテムを見つけたという人もいるようです。一方、「おしゃれより防寒！」と割り切って過ごしているという人も。
［回答者数：298（1年目=4.0%、2年目=7.0%、3年目=12.1%、4年目=12.8%、5年目=13.1%、6年目=7.7%、7年目=10.4%、8年目=10.7%、9年目=7.7%、10年目以上=12.4%、その他=2.1%）／『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート］
そう答えた理由や、冬ファッションでも着ぶくれせずキュートに見えるアイテムやテクニックを具体的に教えてください。
ショーパン＋タイツ＆ブーツ
- 短パンで足元はタイツ！ せめて足ぐらいは見せないと……。（マスコミ・広告／クリエイティブ職／5年目）
- 短パンブーツ。（その他／その他／10年目以上）
- タイツに半ズボンで足が長く見えます。（食品・飲料／営業職／8年目）
- ボトムはショーパン。（商社・卸／秘書・アシスタント職／3年目）
- いつもダボッとしたニットを着るので、ボトムはショートパンツを履いてメリハリをつけるようにしている。（不動産／事務系専門職／6年目）
コートでぬくぬく
- コートにこだわる。着ぶくれしてもかわいらしいコートならあり！（情報・IT／技術職／2年目）
- コートの前を開ける。（商社・卸／事務系専門職／8年目）
- 細身の黒コートを着る。（マスコミ・広告／事務系専門職／6年目）
- 中は薄着して、ダウンコートなどで寒さ対策をする。（ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系／6年目）
- 着ぶくれしたくないからなるべく薄着にして、コートを着る。（アパレル・繊維／販売職・サービス系／9年目）
色のチョイスも重要
- トップスかボトムでフィット＆フレアになるように。ボトムが白やブライトカラーだとおしゃれに見えるきがする。（小売店／クリエイティブ職／7年目）
- カラーの使い方に気をつける。（生保・損保／営業職／10年目以上）
- さし色を入れたり、抜け感を出す。（金融・証券／事務系専門職／4年目）
- 黒や茶をポイントで入れる。（食品・飲料／販売職・サービス系／8年目）
- カラフルなファッションをする。（その他／事務系専門職／4年目）
たくさん集まったのはユニクロの「ヒートテック」を愛用しているという声。実は私も愛用者のひとりです。「寒い日はとりあえず着ておく」というのが冬の習慣になっている気がします。しかも下着なので暑いときは脱げばいいし、脱いでもかさばらないので便利！ ヒートテックを筆頭に、最近の機能性下着は本当にありがたいですよね。機能的な上に、おしゃれにもつくってあって、冬には欠かせないアイテムです。
私はどちらかというと「防寒重視」の人間でしたが、今回のアンケートを読んでいろいろと勉強になりました。多くの人が教えてくれたのが「上のボリュームは、下をコンパクトにまとめてバランスをとる」というスタイル。そしてどうしても重い色に偏りがちなカラーコーディネートは、小物の色使いでワンパターンにならないように注意。さらに、女性らしさをアピールするには「ワンポイントの素肌見せ」、男性に好評なのがニットワンピース……。「防寒重視」の私も、今年はマイナビウーマン読者のみなさんのおかげで、おしゃれに過ごせそうです。
（text:宇田川ノリコ）
※この記事は2013年11月18日に公開されたものです
