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目をそらす男女の心理。目をふせる意味とは

織田隼人(心理コーディネーター)

篠崎夏美

目線の動きでわかる心理

会話中にはさまざまな目の動きが起こります。ここでは、目線の動きでわかる、人間の心理状態と恋愛に応用するコツをご紹介します。

目線の意味

横(左 or 右)を見る

横に目を向けることは「興味のなさ」を示すバロメーター。目線の高さはそのままに別の方向に顔を向けるのは、「別のことに興味を向けたい」ということを示しています。つまり、目の前のことに対して興味がない可能性があります。

目をふせる

相手が目をふせていると「自分は嫌われているのかな?」と感じるかもしれませんが、自信のなさや照れというケースが多いです。

右上を見る

右上を見るときは「(頭の中で)何かを創造している」状態。クリエイティブな発想をしていたり、未来について考えていたりすることが多いです。例えば、新しくやってみたいことを考えていたり、設計図を脳内で作っていたり。また、場合によってはウソを考えていることもあるので要注意です。

左上を見る

左上を見るときは「過去の映像を頭に思い浮かべている」という状態。以前起こったこと、過去のことを思い出している傾向があります。人は考えごとをしているときに上のほうを向きますが、その中でも目線が左上になっていれば、昔の情報と照らし合わせていたり、過去を思い出しているということの表れです。

恋愛に応用する方法

見つめる時間を増やすと、恋が生まれやすくなります。男性はそもそも目をそらしやすいもの。8秒程度目が合っているとそれだけで緊張し、相手に対して恋心を抱きやすくなる傾向があります。つまり、8秒以上男性のことを見続けると、恋に発展しやすくなります。女性にとって、8秒程度相手を見続けるのはそれほど負担に感じないはず。男性に自分との恋愛を意識してもらいたい場合、少し長めに相手と目を合わせ続けましょう。

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