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好きな人に、思い込みで本当に好かれる方法とは?「自分に暗示をかける」

人間の思い込みの力というのはすさまじいものがあります。日頃から「自分は優秀だ」と思っていると本当にそうなるし、逆に「自分は何をやってもダメだ」と思っていると本当にダメになってしまうのです。

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オーラの存在

カナダのマギル大学のバーナード・グラッド博士は、大麦の種子を使ったオーラの実験を行いました。食塩水に浸してわざと成長を遅らせた大麦を、ひとつはただフラスコの中に入れただけ、もうひとつはフラスコに入れた上からヒーラーが手かざしをして、その成長の違いを調べたのです。

その結果はというと、ヒーラーが手かざしをしたほうの大麦のほうが発芽率が高くなりました。「手当て」という言葉があるように、昔から、人間の手には癒しの力があるといわれてきました。ヒーラーの手から発するあたたかいオーラが、大麦を元気にして成長を助けたのかもしれませんね。

ちなみに、精神的に問題を抱えている人に持たせた水を与えられた大麦は、抑圧のオーラが伝わってしまうのか、成長が抑制されてしまったということです。

人に会うときはオープン・マインドで

自分に自信が持てないとき、人は心を閉ざして自分を卑下しがちです。表情は暗くなり、声は小さく、自分から人を避けるような態度をとってしまいます。これでは、せっかく仲良くしようと思ってくれていた人にまで悪い印象を与え、仲良くなるチャンスを自らつぶしてしまうことになりかねませんね。

人に好かれたいと思ったら、オープン・マインドで接することが大事です。「私はこの人に好きになってもらえるだろう」と思いながら人に会うと、表情にハリが出て、声にも自信がみなぎり、気持ちに余裕があるのでリラックスした調子で話すことができます。

「私はこの人に嫌われるかもしれない」と思ってしまうと、緊張し、全身が固くぎこちなくなるので会話も弾みません。誰だって「あなたと会えてうれしい」と思ってもらったほうが心地いいので、オープン・マインドの人は相手にも好きになってもらえるのです。

※この記事は2013年10月30日に公開されたものです

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